箕輪城 続いて北関東自動車道で西へ移動し、群馬県高崎市の『箕輪城』跡へ。 箕輪城は1500年ころに長野氏によって築かれ、のちに武田氏・織田氏・後北条氏・徳川氏の城ととして使われた。 1590年、徳川家康から箕輪城を与えられた井伊直政が城を近世城郭に改築したが、1598年に城を高崎に移したことで廃城となった。 当時の建物は全く残っていないが、発掘調査で石垣・門跡・通路などの存在がわかった。