国立新美術館 今日は応募していて当選した「印象派を超えて-点描の画家たち」の特別内覧会に行った。 国立新美術館は火曜日が定休日なのだが、この日に特別に行なわれた催事である。 新印象派を代表するジョルジュ・スーラは、点描技法という絵具を混ぜずに純粋色を小さな点で描く技法を開拓して表現し、ファン・ゴッホ、ピート・モンドリアンといった画家たちもその影響を受けたという。 色には“補色”という正反対に位置する関係の色があって、その組み合わせで互いの色を引き立て合う相乗効果があり、そういったものを取り入れて表現していることを認識することができた。