金沢文庫 | ヒロの独り言ブログ

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何気ない日常生活の報告です。

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今日は文化的活動で、『金沢文庫』で開催されている企画展「救いへの祈り」の観賞と、解説講座へ出席した。

人が亡くなると初七日、四十九日と法要を行ない、現在では三十三回忌までの13回の法要で亡くなった人を供養している。
これらの法要は死者をのみならず、供養を施した自分たちも救われると考え行なわれているが、これは最初から決められていたのではなく、インド・中国で成立したものが伝わり、更に日本で追加されたものだということが分かった。

大日如来、薬師如来、虚空蔵菩薩などの十三の仏が年忌にあてはめられいる。

今回お隣の『称名寺』が保存している聖教類、古文書、仏像、仏教絵画が展示されている。