今治城 香川県をあとにして、愛媛県の『今治城』を目指した。 今治城は、関ヶ原の戦いでの戦功によって伊予半国20万石を領した藤堂高虎が、瀬戸内海に面した海岸に築いた大規模な平城である。 瀬戸内海の海水を取り入れた三重の堀が巡っている。 本丸には日本初の層塔型の五重天守が築かれていたと伝わっている。