国立新美術館 今日は遅番出勤の日で、朝の時間を利用して六本木の国立新美術館の『THEハプスブルク』展に行った。 ハプスブルク家は13世紀から20世紀初頭までの600年間ヨーロッパに君臨していた王家で、歴代の王が収集した美術品が一堂に集まっていた。 今年は日本とオーストリア・ハンガリー二重帝国が国交を結んで140年目の節目の年だとのこと。 明治天皇からの贈答品が里帰り公開されていた。 私にとってはやはり「エリザベート皇妃(シシィ)」が印象的である。大きな肖像画だった。 何しろ宝塚版・東宝版通算9回ミュージカルを観劇しているので。