2日間釣りを楽しんだ。
佐渡でもあまりしない贅沢な釣り。
釣果は芳しくなかったが、五島を満喫した。
さようら。。。。なんという磯だったのか。
 
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左手先端の最初の釣り座は波にのまれている。
真ん中の飛び出ているところが後半の釣り座だ。
 
離れてみると地磯のような崖下の磯
この岩の真裏は玉之浦湾だ。
 
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島山島を南に走らせ、地元氏を回収。
どうやったと会話する。
石鯛はやらんのかと聞かれるが、
九州の方は石鯛がお好きなようだ。
地元が五島で、いいねというと、釣りしかすることないけん
との返答。マグロ加工関係で働いているようなことを会話した。
 
チヌは食べるのか聞いてみた。
普通は食べんよとのことだが、外海のチヌであれば食べてもいいといったいた。
湾内のチヌは雑食性で、それ見ていると食べたくないとのこと。
 
私は家に帰り、刺身にしたり、塩焼きにして食べたが、磯臭くもなく、おいしかった。
何より、急流の中で育ったいる為か、チヌとは思えぬ引きの持ち主だっただけに
美味しいと信じていたが、おいしかった。
ただ、それ以上に口太<尾長の順に旨かったのだが。。。
 
そんな話をしていると港に着いた。
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15:30に宿に着いた。
17:00に迎えが来るから、それまでに帰り支度をしてとのことだった。
 
釣った魚をさばき、荷造りして、最後の荒川温泉に入り、
飛行機に乗れる状態にして、
藤田船長に支払いをして、
(なんと渡船料金は4000円。あんな大きな船なのに安い!!)
別れを告げた。
 
送ってくれるのは近所のおじさん。
おかみさんは娘さんが入院したということで、すでに長崎に行ってしまい
頼んでくれていたのだ。
 
オジサンは新潟で働いていたことがあったらしく、新潟の地名もよく知っていた。
長岡の長正橋に昔衝突して、血だらけになったことがあるらしい。
それを見に近所のおばさんが、九州もんはすごいと称賛された。との
話を聞きながら福江空港を目指した。
 
途中、飛行機の20KG重量オーバーになるため、ヤマト便で竿を宅急便で出した。
2100円も取られた。
 
福江空港に着いた。
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福江空港では松田さんが、旨いと言っていた、鬼サバを購入。
夕飯代わりに1本を平らげた。
 
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五島土産「かんころもち」「五島のり」「五島うどん」をかいこみ
18時発の福岡行に乗り込んだ。
 
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空から見る五島は暗くて見えなかったが、
数日ではあったが、釣りで知り合った方々や五島の風土が
自分を情緒的にさせる。
 
最後は旅の清算について、ざっくりと次回記したい。