いつも子どもの行事のたびに見る風景がある。
どの家族も最新式のビデオカメラを手に持ち子どもの活躍を熱心に撮影する。私もその親の１人だが、たまにその中に混じって高級な特大の望遠レンズを装備したカメラを持ったオヤジを発見する。そんなオヤジ（親）を見ると多少興味が沸く。気になるのだ。
今日もそんなオヤジが私の前にいた。
ここぞとばかりにプロのフォトグラファのようにシャッターを切っている。
撮影が終わると道具を駆使してカメラの世話をする。
カメラのことはよく分からないが，趣味なんだとすくわかる。好感さえ持てる。
オヤジの３大趣味は「釣」「ゴルフ」「カメラ」だといわれる。どれも深い世界だからこそ男は夢中になれる。私は釣りは趣味。ゴルフは仕事。カメラも仕事の一部になっている。
ゴルフは私の仕事にとってコミュニケーション上必要なものになっており、釣ほど好きではないが楽しいものだ。
でも１０／７からの３連休は釣がしたかった。
１０／７に群馬まで遠征しゴルフをする。
円滑な人間関係を構築するには必要であると考え釣を我慢した形だ。
ああ～フラストレーションがたまる。
今日、あまりにも竿を持ちたくなって付け餌を落とし込む練習を関屋浜でした。付け餌しかなかったが、ターゲットをアジに絞り大知ウキＢを使用して３０分ほど海に向かった。１７時３０分を過ぎており、最後のほうは夜釣りに近かったが，結構すっきりした。釣果はふぐ１匹だった。
落とし込みの練習をまたしたい。こんなことですっきりするなら安いものだ。
写真は早春のオンべ先端。ここは真鯛が出る磯だ。