こんにちは。今日はマニアックな考察を語りますので少しでも違和感を感じた方は速やかに戻る選択をされることをお勧めいたします。小説の更新もせずに独り言を言います。

実際のセクシャルマイノリティーとBLについて。
私は腐女子であると同時に、セクシャルマイノリティーの当事者でもあるのですが(腐女子向けのブログだから気にせず言います)、セクシャルマイノリティーって言ってもいろんな種類の人をまとめてそう呼びますよね。
だからセクシャルマイノリティー同士でも100%他の種類の人を理解できているわけではないのです。バイセクシャルと、同性のみしか好きになれない人は違うし、性的興味関心もまた然り。さらに言えばそもそも、ノンケの男の人の同性への感覚っていうのは、女性とはまた違います。
それを踏まえて、今まであえてBLという業界についてあまり考えて来なかったのです。しかし先日観たBL映画の感想について検索していたところ、ゲイの方がブログで取り上げていて、それを読ませていただいた時に改めて、バイセクシャルと、ノンケ、同性のみしか好きになれない人、っていうのはかなり異なるんだなと感じました。

私が見た映画は原作がありその原作はかなりの良作で、受けの子がゲイで攻めはノンケなのに、受けの子が可愛くて最終的に両思いになるんですが、ゲイの主人公がノンケを好きになる描写が素晴らしく、ゲイである自分へのコンプレックスからノンケばかり好きになってしまう、という考察を他の方の感想で見た時にはなるほどと思ったものです。
しかし、ゲイの方のブログでは、主人公みたいな人はいる。でも、攻めのキャラクターのような、ノンケだけど可愛いからというだけで手を出せる人はいそうでいない。っていうのを読んで、なるほどと思ったんです。

バイセクシャルだとは気付いていても未だ同性と恋愛関係になったことのない自分が、いかにBLを腐女子として都合よく解釈していたか。
自分がセクシャルにおいてマジョリティーでないことを棚に上げ、きっとあり得るんだろうと思っていた浅はかさを痛感しました。
同性を好きになるのって、ノンケにはそう簡単なことではなく、そうそうあり得ることではないということに、改めて気付いたと言いますか。

BLは好きですが、あからさまに女の子にしか見えない受けはあまり好きではありません。それはBLではない、と思います。
ただ今回気付いたのは、BLにはそれを除いてもまだ、いろんな間違いが潜んでいて、一つのジャンルとして楽しむしかないものだというのもまた事実なんです。そして、BLに登場する男性キャラは実は、ゲイとノンケ、の二種類しかいないなんてことは絶対にないんだとも思いました。そもそもセクシャルにおいて、分類は非常に難しいことです。性同一性障害だからといって、同性を好きになるわけでもない、これって考えると泥沼なんですが、性同一性障害だけど同性愛者(生物学上は異性を好きになる)って存在しうると思うんですよ。そんな感じに分類はかなり難しいはずなんです。

そんな結論の出ないことを考察しつつ、それでも腐女子をやめないのは私の場合、普通の男女の恋愛話に対して、それこそ多少のコンプレックスがあって実は全て男女の恋愛で見るのは嫌だと思っているからかもしれないと思ったわけです。他の腐女子の方がどうして腐女子なのかは分かりませんが、いつか聞いてみたい。

小説の続きを書かずにいろんな作品ばかり見ております。
最後まで読んでいただいた方には心からの謝罪と感謝を。
また小説の更新も、ゆっくりではありますが行なっていきますので、よろしくお願いします。
それでは。