ベル曇り空を気にしながら、岡崎へ、

日図展を観に行きました。 


会場は勧業館 みやこめっせ。

今年は特別テーマ「琳派400年」。

知り合いの方が「京都市琳派賞」を受賞されたので

普段の展覧会より余計に楽しみ。



平安神宮の大きな朱の鳥居を見ると
あぁ岡崎に来たなぁと思える
ホントに間違いようのない岡崎のシンボルです。

午前9時台 まだ人はまばら。



もみじまだまだと思っているうちに
落葉樹はもう色づき始めています。
曇天のせいで、いい色が出ていませんが。

このあたりのゆったりした佇まいが
岡崎のいいところ。

クローバーアートにふさわしい風景です。


会場 みやこめっせに着きました。



ここには幾つか、大きな作品が。

これもそのひとつ。 かなりのインパクトです。



1階入り口を抜け



地下の会場入り口へ。

当然ながら、写真はここまで。

カメラカメラが許されないので、
しっかり網膜コピーして来ました。

いくつか素敵な作品が
目をつむると浮かんできます。

まるで光琳が平成の世に時計タイムスリップして
筆をふるったようなデザインもあれば、

独創的なデザインの中に

光琳のスピリットが昇華されたような
作品もあり、(素人の私がいうのは僭越ですが)

ニコニコほんとに見応えがありました!



こんないかにも京都というグッズは



地下のショップで売られています。



以前来たとき、気が付かなかった
ステンドグラスの書。

ガーン浅学にして、最後の文字が分からない。



クローバー国立近代美術館ではホイッスラー展開催中。
午後予定があったので、
残念、これは諦めました。


看板を横目で見ながら

名残を惜しみつつ岡崎を後にしました。

美術の町、岡崎はやはりもみじ秋が一番かなと思います。