ベル久しぶりに今日はコサージュを作りました。

このシルクのスカーフから


こんなコサージュを作ったのは、初夏の頃です。


今日はこのモノトーンの組み合わせで

グレイ、黒のボトムに重宝する黄色い花コサージュを
作りました。


型紙に合わせて布を裁断


ワイヤを貼ります。



表布に貼り付けます。

この生地は思った以上に薄くて、
ボンドが滲み通りやすく、とても苦労しました。

普通の塗り方では無理で、
薄く薄く塗るので、すぐに乾いてしまいます。

そこでやっと、うまく塗れるまで、相当
時間がかかりました。

まぁ、ちょっとしたキギョウヒミツ(大袈裟ですが)


やっと4枚の花弁が切り取れました。


こてをあてたところ

プリントの表布、黒の裏布の組合わせ方を
色々試して、結局花弁は3枚にする事に。



3枚の花弁を重ね、
花芯をボタンとチュール生地、ビーズで作り

(最初に考えたボタンはやめて)



クローバー葉を作り、ワイヤに紙テープを巻きます。



チュール生地を重ねて、葉を2枚に



数回試行錯誤した花芯を突き刺して、
葉を茎にからませ


シルバーをかけて、裏にブローチピンをつけて、
硬化スプレイをかけて出来上がり。

何も色のないモノトーンのコサージュは

ターコイズや赤など鮮やかな色にも
勿論 無彩色にも合って

毎日のようにつけるので、
いくつあっても作り飽きません。

それにしても、最初のイメージと異なり、
花芯を何度もやり直したり、


ボンドつけに手間取ったりで時間が
かかり過ぎました。

まさしく秋の夜長は更けてゆき、
今夜も日付がかわってしまいました。