また間が空いてしまった。というのも最近まで篠次号の原稿を揃えて割付入稿をしていたからである。
ほぼ一カ月分なので新しいものから逆に紹介して行きたい。(いつも言うがこの残りの日はほぼ在宅なのでそんなに出かけてはいない)
今年は最後の時期に鴻巣までポピーを見に行ってきた。
最盛期を過ぎたので月末までは自由に摘み取ることができる。我が家は遠いので帰宅したら花がぐったりしてしまった。色々道具が必要だろう。
左下は鴻巣と吉見間を流れる日本一の川幅の荒川。
その川幅うどんをあちこち探したが、時間が昼をだいぶ過ぎていて木曜だったのでこちらのお店へ
川幅うどんは結構お腹にたまる。
そして二十日には久々に上野都美術館までミロ展を観に行くことが叶った。
平日だが結構人がいた。ちょうど良い混み具合。
正岡子規記念球場を通りつつ上野動物園で並んでパンダも観た。
お昼は中華を食べ、帰路には懐かしい雰囲気の喫茶店にも。
上野動物園には十年近くぶり。色々中が変わっていたが、娘たちが幼い頃にも入った食堂は健在。
パンダは自身の幼少期に来日して流行ったので、その頃から好き。埼玉の我が家からだと井の頭公園や横須賀の家からだと金沢動物園が近いが、やはり上野は王道という気がする。東上線沿線組にとって上野は案外遠い。
そしてこれは十三日の篠の子句会で訪れた青葉台公園。新緑が美しい季節である。
八日に十条富士塚に吟行に行った。そのあと北区中央図書館や王子神社も。
また遡って連休最後の5日に今度は次女と横須賀の家から港へ。薔薇が綺麗だった。
埼玉に戻って
連休前半に我が家と隣家との境の柵に鳩が止まって「いい?」と聞こえる鳴き方で私に首を傾げてきた。以前一度巣を作ららかけて撤去したことがあるので「またか?」と思っていたら案の定。留守間に家人が木を伐採して事なきを得たかと思いきや、何度もつがいで我が家に来る。
朝起きて「ほーほーぽっぽー」と聞こえるともういる。そこで動物に詳しい俳句のお仲間に助言をもらって蛇のおもちゃをおくことに。ちょうど良いのがなく貼り付けるおもちゃ。に私が着色。それと黒い長い飾り。鳩の禁避剤これで暫く来なくなった。まだ鳴き声はする。
木といっても二本経っているだけなのに、よほど雉鳩のお気に入りらしい。
5月12日には谷川俊太郎さんのお別れの会に出席。父、岡田隆彦とのご縁から伺った。
氏の言葉と魂は永遠に生きていくだろう。合掌。
句会のお知らせ
5月28日(水)13時はのん句会(ふじみ市産業文化センター)題詠「風薫る」「夏帽子」含め五句
6月3日(火)篠の子句会吟行
11時朝霞駅改札集合、タクシーにて旧高橋家住宅を訪問予定。昼を各自済ませて13時朝霞市立中央公民館で句会。
6月21日(土)13時六本木句会(新宿三丁目)
新宿5-18-20ルックハイツ1007号室
(この日は校正があります)
(編集同人の方は14日昼に我が家で第一校正あり)
六月は13日文學の森、28日全国俳誌協会、29日蛇笏賞、30日国際俳句協会
と四本も祝賀会関係が控えている。
温度差もあるので皆さんもご自愛ください。