この一月は雪が降って寒波到来で本当に寒いですね。
雪の残る中、角川文化振興財団の賀詞交換会に行きました。
このところ着物で色々なパーティーに参加していましたが、この日は流石に駅までの凍結が怖くて着物ドレスで。
幼い頃はこの辺りを通ってくるみ会という私塾に通っていましたが、このところ全く歩いていなかったので迷子に（笑）
ようやく首都高を渡って地元に帰還。
銀座線に乗ったらレトロな車輌で嬉しかったです。小6の頃に鉄道クラブの部長をやっていたのでつい。
ところは変わって、今日木曜日の埼玉。志木駅方面でこんな残雪（涙）まだゴム製スパイクが手放せません。雪が写り込んでいますが、右下はNbox。新車で購入したものの雪降る少し前に納品されました。色は私が決めました。長女もココアなので、我が家に軽自動車が二台です。前は大きな車でしたが、駅近に家を買って私は殆ど乗らなくなりました。
灯台は海を恐れている無月 川嶋健佑
蹲の泡立ちながら凍りけり 麻乃
第63回の角川俳句賞は月野ぽぽなさんの「人のかたち」、短歌賞には睦月都さんの「十七月の娘たち」に決まりました。
おめでとうございます。
ぽぽなさんの所属する「海程」には秩父道場に参加したことなどご縁もあり、また彼女が参加している「里」には俳句仲間がたくさんいるので、この日は里人もたくさんお祝いに駆けつけて、いつもは篠副主宰として、あるいはににんのお仲間としてのご挨拶で終わるパーティーが仲間と盛り上がりました。
ぽぽなさんは本当に気さくで爽やかな素敵な方で、感謝の気持ちを伝えながら感涙。
俳句にもニューヨーク在住であることは勿論、ほのお人柄が滲み出ていて、心が打たれました。
翌日は母の仕事の代行で虎ノ門の会計事務所に書類を出しに行きましたが、雪が道路に全くなくてびっくり。最初の写真が実家のある赤坂から会計事務所に行く途中のアメリカ大使館裏の汐見坂です。いつにも増して警備が厳しく遠回り。ホテルオークラも建て直しているので、寄り道は諦めて赤坂に。
この関歯科も昔は家族で通っており（私は途中から赤坂見附に）、アヅマという理容室は父が通っていました。パン屋さんは2代目になって繁盛されています。
虎ノ門からこの辺りまではプロの雪かき人が出動して雪がありません。
銀座線に乗ったらレトロな車輌で嬉しかったです。小6の頃に鉄道クラブの部長をやっていたのでつい。
歩くのが一番ですね。
風景はマルイのエレベーターから撮りました。
何だか日記みたいになってきましたが、先日のパーティーでFBでリンクしている川嶋健佑さんの雑誌創刊号Norenを頂きました。
私や篠には毎月読みきれない程の結社誌同人誌をご恵贈頂いていますが、このように手渡しで頂くとずっと持っていて読めるのでまた良いですね。
寒波は日曜日まで居座るようなので皆さん暖かくお過ごしください。