夏の家族旅行は長女と休みが合わず見送ったので、今年は十年以上ぶりに家族で義母の実家のある宮城県まで行ってきました。
墓参がメインでしたが、私達が行くと聞きつけて宮城県の親戚が揃って松島のホテル壮観を予約。
体調や都合で来れない人もいましたが、総勢15名の大所帯となりました。
まずはみんなでホテルのディナービュッフェに行き、そこから大江戸温泉とコラボレーションした露天風呂に入りました。
早寝する人もいたので、最後は若い従兄弟姉妹の取った一階のお部屋に。私は呑めない体質なのでソフトドリンクで参加。
午前1時過ぎに解散するも朝は7時集合で少し寝不足。
それでも謎にチェックアウト集合が9時半と遅かったので、私はグースカ寝る家族3人を残しながら一人吟行。といっても傘をさして裏の波止場に30分ほど。
そこからまず参加者の伯母の住む蛇田の家に。AEONなど近くにあり、新築マンションのように綺麗な復興住宅でした。可愛いトイプードルがお出迎え。ベランダには丹精込めて育てている植物がたくさん。お料理上手なその伯母からイチヂクの煮物や宮城名物の小女子の佃煮を頂きました。淹れてくださった珈琲も美味しかったな。
一番上の真ん中は住宅からの見晴らし。
そこでもみかけた不思議なもの。
そして伯母が今お気に入りのドジョウ(笑)
さらにその後に移動して宮城県中島の本家に。
義母はたくさん兄弟がいる中の末っ子なので、そこに住む亡くなった長兄の息子さんが既に六十代。その息子さんやお孫さんも出迎えてくれました。
初めて高速でJAFを呼ぶ体験をして、びしょ濡れの側道を歩いて事務所に。
スペアタイヤに交換してもらって、会員でないので結構な金額を支払い、塩釜のイエローハットでタイヤ交換。翌朝午前2時に起きる家族がいるのでヒヤヒヤしながら帰路に。
菅生PAで次女の希望していた東北名物のズンダを使ったズンダシェイクも飲めました🎵
親戚の皆さんが離れていてもいつも案じてくださっていたことに感激し、高速の事故では日常の大切さを改めて感じた旅となりました。
とりどりの縄に海藻野分前 麻乃