川越祭りの伝統の和からラウドパークのメタルの洋へと能面のように様変わりした週末を経て、今週は記念祝賀会など俳句関係の行事が目白押しです。川越祭りで手造地粉ラーメンの唐麺さんに行きました。正直祭りでヘトヘト、街が混んでてという選択肢のない状況で即決して入店しましたが、麺がしっかりしていてお店の方の対応(ここ大事)が良くてゆっくり堪能できました。

{8069395E-7E73-416D-8A88-83C1373E2363}


ラウドパーク挟んで月曜日には同じ町の先生と朝霞駅構内に新しくできた星乃珈琲でのランチ。
パンケーキブームの頃は並んで食べたお店が近所にできて何より。正直ここよりパンケーキだけは、むさしの森珈琲の一人勝ちです。利用法タイプが違います。
こんなに食べても太れないのは出かける回数の分地下鉄乗り換えなどで良くあるくことと、普段の家族用の制限食、鬼家事(笑)、浴槽体操などでしょうか。
火曜日は京王プラザホテルでランブルの20周年記念祝賀会でした。
{72F25401-CF88-4444-846F-A30CDE154EE9}
上田五千石氏の今ここ我という作句心情と
俳句をやると人生が楽しくなるよという言葉から、そこにポエジーを重ねて20年。
日差子氏の
父の日の父の知らざる二十年
に感銘を受けました。
最初の和楽器と洋楽器のプロの演奏も素晴らしかったです。
心温まる素敵な会でした。
色々な皆様とお会いできてよかったです。
おめでとうございます。

そして昨日は吟遊20周年記念のリユニオン(懇親会)。夏石番矢氏の吟遊の20周年記念レユニオンでした。
そして番矢氏と能楽師の梅若猶彦氏による世阿弥と俳句についての対談で梅若猶彦氏が実際の謡を披露してくださるなど感動的な対談でした。


{B9D12DA4-ED92-469D-A401-B039E9BCDA9B}
香師が場面によって使い分けて焚いた香の中で、雅楽師による笙の演奏が会場の皆さんを詩的な世界へと導いてくれているようでした。
{BBAAF2C0-B772-45CB-95D7-CE4C270B9A9B}
引き出物には多言語で書かれた番矢氏の句の風呂敷も。花束ももらって帰り1日明けた今でもその時の空気感が漂うようです。
{A5C3F479-BFF7-4657-968D-743E26744C80}
と書きながらも東武宇都宮線の中にいまして、今朝は写真右手の地元のテケテケという手焼きクッキーのお店でほんの少しお土産を買って一路宇都宮へ。
{8CB85977-D236-42EC-823F-515CDE8BAE39}

土曜日には宇都宮大学で昨年同様、蓮の俳句大会の選者として授賞式に参賀致します。
なので、六本木句会自体はありますが私は欠席致しますm(_ _)m

皆さま、天候不順ですが、素敵な秋を。