みなさんに前々からブログでもお知らせしていた俳人協会埼玉県支部花と緑の吟行大会が無事終わりました。
今回のお当番は入間市でゲストは英米劇研究者としては桑原文子として知られる坂本宮尾氏。2003年の『杉田久女』で俳人協会賞を受賞されました。
研究者がどう作家と一体化して疑問点を裏付けて解決し、より本来の姿に近い伝記を書かれるのかがわかってとても為になるご講演でした。
天気が良かったからか当初の予定人数を下回る参加数でしたが、支部長や事務局長、実行委員長のリードの下で皆さんテキパキと動かれ、私は受付に徹しました。
篠は母体が元々横浜なのと発行所のある赤坂、六本木に会員が集中するので、今日初めて篠の埼玉在住の会員の方と懇親会までご一緒できて記念すべき日となりました。
事務局のお馴染みの皆さんにご紹介することもできたので、再来年の私が実行委員長としてお当番をするので篠の存在を皆さんに知っていただけてよかったです。
毎年この時期に行われる県支部大会は俳人協会外の方もご参加可能です。
またアナウンスいたしますので来年もよろしくお願いいたします。