昨年秋から秩父を巡っていながら、初めて長瀞ライン下りを体験してきました。秩父道場では養浩亭から足を伸ばした岩畳から見えていた船にやっと乗れました。
まずは大黒屋で腹ごしらえ。胡桃ダレ蕎麦を。
でも舳先の右側の方はびしょ濡れに。
船頭のお兄さんが爽やかでした。
そこから8月はお休みだった上長瀞の水のほとりというカフェに。下には川が流れていて鳥の声も虫の声も。店の女主人の愛猫と茹でてくださった山栗とでまったりした時間を過ごしました。
そこから友人宅に行く途中に、金子兜太先生の98歳のお誕生日のイベントもされた皆野のヤマブ味噌蔵に行ってみました。
少し迷いながら到着。
新井武平商店の敷地内にあり、丁度新井社長がいらっしゃってお茶をいただきながら色々な話をお聞きすることができました。
敷地内には金子兜太先生、伊昔紅先生の句碑も。
見た目もとても若い新井社長は70歳になられるまでずっと金子兜太先生の句碑を次々作られ、様々な文化的なイベントも無償で助力されてきたとのことです。イベント会場の横の味噌蔵では教師を引退された方々の展覧会が催されていて中は見られませんでしたが、とても素敵なところでした。