二月となりましたが、皆さんお変わりなくお過ごしでしょうか。
先日から話題となっている「沈黙」ですが、遠藤周作氏の原作は読んではいたものの、カトリック(しかも家人の祖先は隠れキリシタン)の我が家は逆になかなか足が向きませんでした。
それでも色々なメッセージが映像から届いて同行した次女はずっと泣いていました。
娘達が大きくなり、私が母の代理で俳句やビル管理業務などを代行して外出が増えたのもあって、家族四人が揃うことが少なくなりました。
そんな中で長女、次女と順番に時に3人で出かけることで家族の話など色々深く語り合うことができます。この日も東武練馬のイオンシネマ板橋から隣駅まで歩いて激安ショップで次女が実習で使うエプロンなどを買ってから線路の反対側のイタリア食堂イルシャンティーに。ここは以前友達とも行っていますが、夜は初めて。
こういう丸かぶり寿司やバレンタインなどは商業ベースのものなので単に楽しむために。
そして、毎月楽しみな俳句大学東京キャンパス句会に。このところ自分で着付けが出来るようになったので母から借りている着物でいざ。
足捌きよりも、荷物が多くて普段肩掛け鞄の私は両手の重さにぐったり。なので大人しく過ごして帰宅。お馴染みのメンバーさんとは俳句の話のみならず近況報告も出来て和みます。
三月まではその俳句大学のネット選者をさせて頂いているのと、まだ確定申告が述べ三人分と一社分終えていないので暫くは俳句大学と篠以外の句会の参加や色々なお約束ができていません。
家族の今後のことは、今週末に岡山墓参と大阪の里の還暦祝いパーティーを終えて半ば過ぎにわかる予定です。
家族の心臓の手術が決まって無事に終わるといいのですが‥
色々な事に耐え得るように私も年を重ねて精神的に強くなって来ているのかな。
その分、隙間時間に楽しみも見つけて。
我が家での豆撒きの升は数年前の玉藻のお祝いの升です。
そして前のマンションに掃除に行った時の夕景。
風船のごとき心臓春を待つ 麻乃