先週末の平日に流山市の一茶双樹記念館に行ってきました。
見世蔵では沢山の万華鏡を手に取って試し、杜のアトリエ黎明ではステンドグラスの作家さんが教室展を開いていました。
外出が続いて寝不足で脳を回転させたからか甘いものが食べたくなり、旧居の隣駅に行ったついでに「タネル」で母とのティータイム用のケーキを買いました。甘さ控えめで上品な好みの味でした。(朝霞駅東口タネルは水木休)朝霞台の「オランジュ」のチョコレートケーキ、朝霞市内の「こころ菓子ほほや」の朝霞道中(アーモンドクッキー)
小林一茶を支えた味醂味醂醸造業の素封家で下総俳諧の重鎮でもあった秋元感儀(双樹)の記念館で、書院造の建物の庭には杜鵑草が咲き乱れ、枯山水庭園も風情がありました。
記念館からお昼は蔵のカフェ・ギャラリー灯環(とわ)でオーガニック野菜を使ったランチを。蔵を改装した内装も素敵で店員さんも気さく。カブに使われていた梅のソースが絶品でした。
近藤勇の忠臣蔵陣屋跡や閻魔堂、富士塚のある浅間神社にも立ち寄ることができて、再訪したいと思わせる素敵な街でした。
夏とはまた違う氷川公園と転坂。
久國神社谷箪会館にて六本木句会のあとはミッドタウンのA917まで繰り出して皆さんでカフェ&バータイム。
お手伝いがあるため、吟行の目玉の流山市には上記のように予め訪問しておき、この日は駆けつけてくれた篠の会員と高応寺へ。美人住職さんがいらっしゃいました。
この日のゲストは櫂未知子氏で砧や菊枕、水中花など季語に関する実物を持参されての興味深い講演をお聞きすることができました。懇親会も始終和やか。
外出が続いて寝不足で脳を回転させたからか甘いものが食べたくなり、旧居の隣駅に行ったついでに「タネル」で母とのティータイム用のケーキを買いました。甘さ控えめで上品な好みの味でした。(朝霞駅東口タネルは水木休)朝霞台の「オランジュ」のチョコレートケーキ、朝霞市内の「こころ菓子ほほや」の朝霞道中(アーモンドクッキー)
都内に行くことの多い昨今ですが、埼玉もじっくり回ると素晴らしい土地が沢山あると改めて気付きました。
埼玉県に越してきた当初は、都心に比べて皆さんの警戒心が強いようにも感じましたが、住み古りて早20年。その警戒心の強さは団結力の強さだったのだと気づかされました。
しっかりと地に足のついた暮らし。その中で日々を暮らすことの大切さを詠んで行きたいと思った週末でした。
冷え込んで参りましたので、皆さんご自愛ください。