このところとても寒い日が続きますが、皆さんお身体大丈夫でしょうか。

先日、京王プラザホテルの俳人協会賀詞交換会に行って参りました。

創刊号終刊号も土用干  
この句で俳人協会俳句大賞を(百鳥)塩谷康子さんが受賞。

「伊吹嶺」同人・荒川英之さんが第2回俳人協会新鋭評論賞を
雪白時代における沢木欣一の写生においての考察、で受賞されました。

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そして、有馬朗人氏が若手を育てる必要性について、鷹羽狩行氏が三猿を逆手にとって見て聞いて言う俳句について、大串あきら氏は俳句大賞受賞句について波多野爽波の青の終刊と百鳥の創刊を詠まれていると解説。
最後の〆は今井聖氏。

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私は岩淵喜代子氏と同行して行き帰りに大変為になるお話を伺い、会場では様々な主宰の方々と篠や母の句集について話すことが出来て充実した会となりました。

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名刺は渡し済みの方が多かったので、今回は安心してついついケーキを。

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このつけは本日初購入の電動アシスト自転車で運動して取らないと。
年末から食べ過ぎてしまいました。

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ビル管理や篠の会発行所作業で赤坂には定期的に帰っています。蜂蜜がまた届くも重くて一つずつ持ち帰り‥

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娘時代から相変わらず狭い空を取り急ぎ撮ってきました。
そして、私の住居のある同じ市内の母のケアマンションへ。
母は元気で、本日二人で兼題で春の依頼分の句を詠みました。
まだ母には晨の句の〆切が控えています。

色々な楽しい出会いのある中、昨夜は友人のお母様のお通夜に行き、今日は夕方ポストで昔からの会員の方が体調を崩されて退会されるとのハガキが。

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人生は本当に出会いと別れで、同じ時間は二度と戻っては来ませんね。
この夕景が夜になり、また朝になるように。
私には今やる事が沢山ありますが、有限な人生において、周りの方々に感謝しながら、瞬間瞬間を大切にして生きて行きたいと改めて感じました。

ご参加される方とは土曜日の六本木句会でお会いできる事を楽しみにおります。