皆さん連休を如何お過ごしでしょうか。

昨日、 母のケアマンションで篠175号の発送を無事終えました。

年末に本の整理をしていて、母、岡田史乃の句集を手に取る機会がありました。

まず『弥勒』
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そして『ぽつぺん』

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更に、『浮いてこい』

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そして、『ピカソの壺』

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浮いてこいからピカソの壺まで14年位空いています。
各句集には後々触れていくとして、全体的に、今の私より若い頃から母は毅然として立っていて句を詠んでいたのだなと改めて感じました。

私はと言えば

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これだけですが、これからまた出さなくてはと思っています。
母は孤独な晩年を過ごしたために、私には家庭第一ということを常に説いてきました。なので、全力で子育てをしている句集に。なれど、本当は違う側面もあり、高校時代からずっとバンドのボーカルをしてきて、子育て中に休みはしたものの、今高三の次女が小六の時に彼女をドラマー、家人をベーシストとして家族バンドを始動。またここ数年こちらも休んではいますが、歌も歌いたいと思っています。

母の娘ではあり、父、岡田隆彦の詩性を受け継ぎつつ、ただ暮らす、そのことの大切さを噛み締める一市民として日々を詠んでいます。

母のような毅然とした強さはないかもしれませんが、どのような状況にも撓う強さを持った葦のようでいたいと考えています。

まだまだ母から教わる事も多いので、ケアに通って色々な話を聞きつつ、会員の皆さんにお伝えしていく所存です。
宜しくお願い致します。

16日土曜日1時PMからの六本木句会は、私の司会進行となります。参加費は実費となり1050円です。暫くは会員以外の方もご参加自由なので、当季雑詠五句と参加費を持参ください。
お待ちしております。
場所は六本木1丁目の久国神社内谷箪会館です。12時過ぎ位から担当の悦代さんが開けていますので、お昼ご持参で食べていても構いません。都民銀行本店の並びのサンクス六本木アークヒルズ店が目印でその奥に神社があります。
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