【買い物をする度に他人へのリスペクトが増す】
あなたはお金を払う時に、どんな気持ちで払っていますか？
・減っちゃう
・取られる
・残高が不安
ネガティブな気持ちになる方が多いと思います。
その感じ方だと非常に勿体ないので、
今回は、お金を払う度に他人へのリスペクトが増す考え方を書いていきます。
今回の考え方を知れば、
お金を支払う度に他人にリスペクトが出来るようになるので、
あなたの他人に対しての感じ方が変わります。
これから先のお金を支払う経済活動をする度に、
人間関係がどんどん豊かになっていくんですね。
あなたが手にしようとしている商品やサービスを同じ品質で作ろうと思ったら、
どのくらいの時間や技術の継続が必要になるでしょうか？
毎日の買い物の時に、そのような視点で考えると、
目の前の商品やサービスは、
とてつもなく洗練された他人の才能の結晶に見えてきます。
それを分けてもらえるという事は、
同じ商品やサービスを自分が習得して作り出す時間をショートカットできるという事なのです。
なので、
世の中の商品やサービスの大部分は圧倒的にコストパフォーマンスが良いのです。
コスパ云々を抜きにしても、
自分で作れない物やサービスを共有してもらえるという事は、
そこには途方も無い感謝しかないのです。
大前提をそのように変化させていくと、
毎日の買い物は感動の連続になるんですね。
お金を使う時には、
「大丈夫かな？」と不安に意識が向いてしまいます。
実際にお金がゼロになると買い物が出来ません。
食料が入手できないので餓死をしてしまうと、脳は反射的に負の連想をしてしまいます。
これ自体は人間なので仕方ないんですね。
僕は今でも高額商品だと、
ビビってネガティブになります。
そういう時は、
「この商品やサービスは自分で作れないんだよな」という視点に変えるようにしています。
そうすると、
買うかどうかは置いといて、
・今、買えるお金の余裕がある事が有り難い
・そのサービスを買うという選択肢が用意されている事が有り難い
・今、買えなくてもサービスとして存在している事が有り難い
・勇気を出して社会に提供してくれている人がいる事が有り難い
不安とは全然違う感覚になれるんですね。
今日からはお金を払う瞬間に、
受け取る商品やサービスの洗練さに惚れ惚れしながら感謝して払ってみて下さい。
サービス提供者にとても気持ちよくお金を払う事ができ、
その人との人間関係がより深まります。
お金を気持ちよく払う事が出来るようになればなるほどに、
今度は自分が提供する仕事でお金を受け取る事に対して、
軽やかに気持ちよく出来るようになります。
お金の払う、受け取るの循環が今よりも軽やかになればなるほど、
より人生は軽やかになり、
人間関係が豊かになっていきますよ。
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