【セールスとは幸せを売る事である】
あなたはセールスに対してどのようなイメージがありますか？
おそらく大多数の人が嫌なイメージを抱くでしょう。
今回はそんなセールスの嫌なイメージを変化させる記事になります。
僕も昔は、
営業やセールスに嫌なイメージがありました。
嫌なイメージがあるのは、
強引な押し売りや、
必要の無い物をあの手この手で買わすという悪どいイメージがあったからです。
そういったやり方をする会社もたしかにありますが、
本質は違います。
セールスの本質は、
相手が価値を感じる物を提案する事です。
そのように考え方を変えれば、
クリエイティブで楽しくなるでしょう。
相手が価値を感じる物を提案（セールス）する事の例として、
架空のキャラになりますが、
ドラえもんにセールスをするとしたら何を売りますか？
もちろん、どら焼きですよね。
あんこのどら焼きをセールスしたら喜ばれるでしょう。
他には、
東京浅草の亀十のどら焼きとか、
大阪の茜丸の五色どら焼きとか、
地方の名物どら焼きをセールスしたら喜んで買ってくれるでしょう。
抹茶味、栗入りなどのいつもと違う種類をセールスしても喜ばれるでしょう。
このように相手の価値観を知り、
それに見合う物をセールスすれば喜ばれます。
セールスとは相手の価値観を満たす行為なんですね。
そのように認識を変えれば、
あなたのセールスに対してのイメージが変化しそうですね。
僕は昔、飛び込み営業もルート営業もどちらもやった事がありますが、
長続きせず辞めてしまいました。
営業やセールスに苦手意識や嫌なイメージがどっぷり染み付いていました。
そのイメージが変化したのが、
セールスは相手の価値観を満たす事だと知ったからです。
仕事の分野では無いのですが、
ニート時代に、
実際に相手の価値観を満たすセールスをして喜ばれた経験があります。
ニート時代は仕事をしていなかったので、
ゲームをしたり、アニメや漫画をたくさん見ていました。
その趣味関連のブログを毎日更新したり、
同じ趣味の友達とSNSで会話をしていました。
ポケモンの趣味で繋がっているSNS友達がいるのですが、
その友達に、
ポケモンのゲームや動画やグッズを勧めると、
面白いくらいにリアクションが良く、
勧めた動画を実際に見てくれて、
感想をくれました。
面白いくらいに自分の提案（セールス）が通り、
喜ばれて、感謝されるという経験をしました。
営業職としてセールスの仕事をしていた頃とは難易度が全然違ったんですね。
「なんで、こんなに違うんだろうか？」と考えたら、
それは相手にとって価値の高い事を提供していたからなんですね。
それに気が付いた時に、
営業やセールスは相手が価値を感じる物を提案する事であるというのが腑に落ちました。
セールスは相手を幸せにする事です。
相手の価値観が高い事、好きな分野の事をセールス（提案）すれば喜ばれます。
まずはそのように認識を変える。
認識を変えたうえで、
身近の仲の良い友人や家族をランチに誘ってみましょう。
パスタが好きな友達をパスタの新しい店や人気店に誘えば、
一緒に行ってくれる確率は高いでしょう。
そして、
喜ばれる確率も高いです。
セールスはこんなシンプルで楽しい事なんですね。
仕事だけではなく、
日常的なコミュニケーションは提案の連続です。
つまりは生きるとは、
他人の価値観を満たすセールス合戦なんですね。
相手が何に価値観を置いているかを知り、
それを満たす提案（セールス）をすれば、
相手との関係性は良くなります。
セールス（提案）は互いの人生に幸福を生み出す行為なんですね。
そのように認識を変化させれば、
あなたの人生の感じ方は大きく変化しそうですね。
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