「金持ちに成る方法」の類いの本は
書店にいけば山のようにあると思います。
そしてたくさんの人がそれを読み
いろいろ実践しているかと思われます。
それならば、とっくの昔に大多数の人が
お金持ちに成っていると思われますが
現状はどうでしょうか?
書籍やノウハウの増加に対して
成功例は少々寂しい限りかと
そこで、
「金持ちに成る方法の逆~?」というタイトルで
そもそも何で「貧乏になるのか?」を考えたいと思います。
反対を知る事も
お金持ちに成る方法のひとつかと。
「越後屋お主も悪よのう」
「いえいえ、お代官様ほどでは」
この場面は時代劇で有名ですね。
この場面を我々は無意識に見続けている事で
お金持ち=悪代官というイメージを持っています。
お金持ちの代官が水戸黄門に協力するという展開は
探せばあるのかもしれませんが
圧倒的に懲らしめられる展開のほうが多いです。
なので、お金持ち=悪い人という刷り込みがあります。
お金持ちにも、 良い人、悪い人とたくさんいます。
あなたが知らないだけです。
知らないので、ニュートラルな視点で見れないのです。
この前提の
お金持ち=悪い人という認識があるから
悪い事をしないとお金持ちになれない
悪い事はしたくない
悪い事をするくらいなら貧乏でいい
無意識の思考を何十年もし続けてきたので
お金持ちになろうとすると
それを頭は拒否をするのです。
だからパワーが出ないのです。
それでも根性で踏ん張ってやろうとしますが継続ができません。
なので、大前提として
この悪代官の認識を上書きするのが
1番重要なのです。
では、どうやって上書きするの?と思われます。
今までは、「悪い金持ち」のイメージ映像をたくさん見てきたので
「良い金持ち」の映像を観ましょう。
実際に気持ちよく稼いでいる人に会ってみたり、会話をしてみたりと
脳内イメージを書き換えてください。
まず出来る事はこれです。
今日も応援していますね。