年末年始、カレンダーの並びが
悪い~。6日しか休みがない。
サラリーマン課長は、ここしか
休めないのにえーん

そのうち二日間は酔ってたし🍶
本は読めず。

でも、7冊だけ読んだよ~。

1️⃣平野啓一郎さん

 個人単位よりもっと細かく、

人っていうのは分けられるのではないか

という提言。

相手によって、自分っていうのは

変わるけど、そのどれもが自分だし、

一つでなくて良いんじゃないか?

悩んでるのは自分の中の一部分の

「分人」であるから、

自分全部を否定したりせずに、

その部分を何とかするか、

そうさせている原因から

距離を取ってみれば

良いのではないか?

という生きやすくなる、

納得性のある一冊。

日々の見方が、180度とかではなく、

30度くらい変わる感じがした。

180度なんて変えてくれなくてよくて、

でも少し角度が違って見えるように

なるのは、息がしやすくなる感覚。

素晴らしい一冊でした。


2️⃣木を植えた情熱の人の伝記

 師匠、と勝手に慕っている方から

紹介してもらった一冊。絶版本。

Amazonで古書として10円で。まじかうずまき

申し訳ないくらい安い名著。

情熱の人。日本の森を調べ上げ、

土地に昔からある木を植える

必要性を説き、

日本の森を再構築しようとした

研究者の物語。

とことんまで調べることが基礎と

なること、

とにかく行動あるのみ、

周りの巻き込み方、

など生き様から学ばせてもらいました。


3️⃣池澤夏樹さん

 これも古書。

瑞々しい、児童文学。

お風呂に浸かりながら、少年ティオと

島の生活を満喫しました🌴


4️⃣流行りの一冊に手を出しました。


この手の本は、私はもう、

卒業なのかもしれません。

第一子出産から15年間、

時間に追われまくってきて、

焦って、走って、泣いて、

無理だーってなって、あきらめて、

でもあきらめきれなくて、寝不足で、

必死で、努力もして、コツ掴んできたり、

協力してもらったり、

助けてもらったり、

で、少しずつ子供が

大きくなってきて、

自分もマネジメントに

少しずつ慣れてきて…、

という日々の中で、色んな技を身に付け、

色んなことを悟らざるを得なかった、

そんなワーキングマザーにはキメてるニヤッ

読みながら、そんなことを思いました。


5️⃣先日買った短歌集

先のブログに書いた、

東京出張で見つけた短歌集。

「いちじくの木」という本。

Amazonで出てこないガーン


「泣きながらたべたカレーの熱さとか
そういうものでできているからだ」

「負けそうな朝にえらぶハイヒール
ヒールはときに乗り物になる」


良いわ~。女性の短歌、しみます。

分かりすぎる。この方は、

組織の中で働いてらっしゃるのだろうなと

思う。素敵な歌集。


6️⃣温活したくてこちら。実践編。

 


7️⃣ こちらもブックオフで出会って

 癒されました。

素敵な石田ゆり子さん。


さあ、明日は仕事はじめ。

ハイヒールで行ってきます👠