ジェームズ・キャメロン監督の映画『アバター』を観てきました。
3時間くらいの長編でしたが、時間が気にならないくらい夢中で観ていられました。
むしろ各所で話を端折った感があったので、もしディレクターズカット版ができればぜひ観てみたいです。
地球人が他の星を侵略する話(←たぶん…)なんですが、こないだ観た『フォース・カインド』は宇宙人に地球人が何かちょっとしたものをチクチクッとやられる話(←たぶん…)だったので、対照的で趣きがありました。
なんとなく、インディアンを駆逐する北米移民を見ているかのようでした。
その星に住む原住民が↑こんな感じの外見なんで最初はなんとなく違和感があったのですが、見ているうちに情が移ってきてだんだんかわいく、むしろセクシーに思えてきました。
こういう感情を表わすことわざがあったような気もしますが敢えて何も言いますまい。
そういえば、僕の好きなミシェル・ロドリゲスという女優さんがパイロット役で出演していました。
『バイオ・ハザード』とか『S.W.A.T』とかに出てる人なんですが、態度がえらそうでカッコいいから好きです。
実生活でも飲酒運転で捕まったりしてファンキーな人のようですが。
非常に幻想的で迫力があって壮大な映画でした。
機会があればもう一回観てみたいです。次は3Dで。