留学43日目にして、ブログをつけることにした。
さて、今回は昨日と今日発見したことについて書こうと思う。
まず昨日について。
予防接種やメールの処理、税金関係の書類などを一気にこなした日だった。
普段先送りにしていることは、終わらせてしまえばなんてことないのである。
またやらなくてはならないことを先延ばしにしている罪悪感は、無意識下で必ず自分を蝕んでいくし、よくない方向へ気分が向かっていく原因になる。
TAのクラス、学生が皆とても高度なことをしていた。外国語のドラマを見て文章に書き起こすなんて、本当に難しいだろう。学生たちの日本語にかける思いは本物だ。僕も全力で応えなくてはならない。
そして宿題の徹夜が日常化してきた。夜の方が集中できるのは事実だけど、体に悪いし社会のリズムと合わないので改めなくてはならない。それにリーディングはほとんど追いついていない。クラスのみんなは本当に真摯に向き合い、見事なレスポンスを上げている。論文を書くというのは本当に頭を使うし楽しい。本気で向き合ってしっかり書けば、それだけ跳ね返ってくる。
10/13 43日目
今日は前日の徹夜の影響で心ここにあらずな日だった。しかしそれでも、主に人との触れ合いについて、再発見や新発見が沢山あった。一つはteaching assistance method の課題について、2つ目は自分の英語の発音について、3つ目はEdwardとJadeについてである。
TAの授業で過去の宿題を再提出する羽目になり、学期始めに適当に終わらせたケーススタディを出した。あのペーパーが明らかにやっつけ仕事なのは、一目で明らかである。出した瞬間、本当に情けない気持ちになった。これでは生徒たちの真摯な気持ちに、まるで応えられていない。地道な理論なくして、成功はあり得ない。まだまだ見習の分際である。今は教授の出してくれる課題をしっかりとこなし、自分のものにすることが先決だ。そしてこのTAに関する勉強は、何も教育分野だけではなく、学びへの効率的で最適な近道を探るプロセスという点で、どんなことにも役立つ。それがリベラルアーツ教育である。また授業に準備不足で臨んだのも本当に悔やまれる。準備をしっかりして授業に参加しているときの頭のドライブ感、毎日全部の授業で感じ取れるように頑張ろう。
2つ目は英語の発音についてである。今回のTV productionの授業では、火曜日僕が俳優を務めたムービー2本を見た。本当に驚いたのは、自分の発音の拙さである。正直に言って、話している相手に申し訳がない。自分でも自分が何を言っているのかわからなかった。具体的には、sとcの発音が混ざっている。またtをはっきりと発音するのは、間違いだ。こなれた風に発音するのが、正しい発音なのだ。日本語英語ではなく、ネイティブ英語に頭を切り替えれば、自然とアメリカの学生の言っていることも少しづつわかってくるものである。またrをしっかり発音すること。英語にとってはただの伸ばし棒ではなく、れっきとした子音だ。できるだけネイティブの発音に近づけていくことを意識すれば、案外伝わることもわかった。これからここは真剣に取り組まなければならない。
3つ目は、EdwardとJadeについてである。あの二人は本当に尊敬できるし、いい人だ。エドワードに関しては、なんとなく最初から分かっていたが、ただのふざけたやつではない。ギャップイヤー時に世界を旅し、しかもそれも企業からのスポンサー付きであったとは。まったく自慢や自己主張をすることもなく、徐々にすごい人物だと分かっていく様子は、本当に憧れる。自己主張をしたいと感じる自分の気持ちは、虚栄心からきているのではないか、もう一度確認する必要がある。Jadeも本当に気立ての良い人だ。museumに行くにはバカすぎる、という言葉が謙虚な知性を物語っているし、何より一緒にいて嫌なところがないことがすごい。胸のすく気持ちの良い性格をした女性だ。今一年生ということだが、彼女はこれからもどんどん素晴らしい経験を積んで成長していくに違いない。ぜひとも友達であってほしい人だ。
僕はどうするべきなのか。読んで書いてぶつかって、自分の内面を確認しなくてはならない。
自分の心をいくら内側から見ようとしても、堂々巡りになるだけだ。自分の心とはむしろ、自分と外部とのかかわりによって結果的に示されてくるものだ。そのためには、読んで他者をしり、書いて自分の考えを整理し、他人と触れ合い自分との違いを模索しなくてはならない。
