▲ギリシャ風オムレツ。1000円。

 

数あるメニューの中から私が頼んだのは、ギリシャ風オムレツ(1000円)。

どのらへんがギリシャ風なのかというと、オリーブオイルで炒められたレモン風味ソーセージが入っているんだそうだ。

 

さっそく食べてみると・・・そこそこおいしいぞ。

ちょっと意外にも、本当に丁寧に炒められたオムレツは、薄めのコンソメ風味の優しい印象。

オムレツは本当に具だくさん。例のギリシャソーセージや玉ねぎ、ピーマンの食感も楽しめて最高だ。

 

でもなんだかなぁ(笑)。

 

ずっと思ってたが、どうやらこちらでは「ダシ」の概念があまりない。

スパゲッティソースとかもしょっぱくてすっぱ赤い水といった感じで、味があんまりないのだ。

 

このオムレツも、特にポテトはあんまり味がしなかった。

 

ではアメリカ人は一億総味オンチなのかというと、どうやらそういうことでもないらしい。

ネイティブの学生に話を聞いてみると、やはり「アメリカの料理はおいしくないのが多い」ということだった。だからみんな手っ取り早くておいしい揚げ物やオイリーな食べ物、甘いものに手を出してしまうのだそうだ。

 

慣れ親しんでいるということを抜きにしても、日本の食べ物はおいしいと思う。みんな、実は恵まれているぞ!

 

しかしこのレストランの素晴らしいところは、何といってもホスピタリティだった。

 

▲配られた料理をすばやくテキパキと説明してくれる。

 

実際、私がオムレツを食べていると、よく焼き上げられたトーストが運ばれ、続いてオレンジとプルーンの小皿、またアイスクリームまでサービス(無料)でもらえちゃうのだ!

この店名物の丸いドーナツもどうやらもらうことが出来たらしいが、残念ながらお目にかかれなかった。

 

異国の地である以上、味が少々物足りないのは仕方がない。

だからこそ、アメリカらしさが感じられるお店に行きたい!と思っていた矢先、素晴らしいお店に巡り合えた。

そう、全米第3の都市シカゴに訪れる多くの旅行客、またかねてより行きつけの常連客とともに過ごすアメリカンな朝食は、印象的なものになること間違いない。

また、種類豊富なメニューの数多くが1000円以下と、非常にリーズナブルだったことも付け加えておこう。

 

アメリカ旅の始まり、活力をチャージするには最高のお店だ。

そしてなんといっても、Route 66という響きにグッとくる方には、ぜひ訪れてみることをおススメする。