3月10日、札幌は先週に引き続き大荒れのお天気の中


遠くは帯広から、たくさんの参加者様にご来場下さり、


「アロマで脳のアンチエイジング」のセミナーが無事終了いたしました




私は、受付にて少しお手伝いさせていただきながら後ろのほうでメモを取ったり


お話もしっかりきかせていただきました



お部屋に入ってくるなり、その場がパッと明るくなるような、自然のオーラを持っておられた


実年齢よりとってもお若くチャーミングな講師の山下真理先生のお話は、


確実に日本の医療も少しずつですが、アロマの効果を認めてきているところで


地道な活動をされていることがわかりました




主に精神疾患や認知症の方へ、アロマで治すまではいかなくても、減薬や


癒しの効果はみられることが、データとしてでてきいてることを先駆けて


行動されいる先生のお話は興味深くまだまだ聞いていたいお話でした





その中で先生がカウンセリング時に行われている「アロマ回想」なる


ブレンドされた香りを目閉じて嗅ぎ、香りの奥深くにあるイメージや思い出す光景を


お話するというもので、それによって根本的な悩みや本来もっているものを


アロマによって引き出し、カウンセリングの一部に活用されているそうです



例えばウッディーな香りでもその方によっては、ハーブの香りがしたり、


小さい時に遊んだ公園の香りだったり、同じ香りでも人それぞれ印象は違いますよね




そして、認知症の初期症状として、まず嗅覚が低下するのだそうです


人間にとって嗅覚がなくなるのは大変困難なことですよね


鼻風邪をひいて完全鼻が詰まったわずらわしさを想像すれば辛さがわかります


そして予防としても嗅覚の刺激が生きるエネルギーとなり向上させるのです




やはり、嗅覚=香り=アロマといった関係は人間の生活にアロマが必要なのだと


改めて知った時間でもありました




学生の時はお勉強って大の苦手ですが、自分の興味がある大人のお勉強会は


楽しいですね~