パニック障害のはじまりと言ったらさかのぼること10年前になるかな
きっとその前から、映画館やコンサート会場、シャンプー台等
閉鎖的な場所でなんとなく嫌な気分になることは昔からあったけど、気にするほどでもなかった
そのはじまりは娘を妊娠中に発症しました
もともと妊娠する前から子宮が一般の人より小さく妊娠もしずらしい、
妊娠してもお腹の中で育つかわからないと脅されての奇跡の妊娠だったから
絶対安静を最初から強いられてました
喜びよりもびくびくしながらの妊娠生活を過ごした妊娠4ヶ月の時、
案の定の出血。。。、休日だったこと、婦人科に通ってたことで、
まだ産科のある病院に紹介されていなかったタイミングの悪さから
あとから聞けば、超評判の悪い産婦人科に入院することになり、
ひたすら止血の点滴を毎日してました
しかし、1週間経っても、出血は止まらず、そこら辺から情緒不安定
出血のたびに涙が出て、唯一お腹の赤ちゃんが生きている証として、
心音を聞かせてくれと看護師さんに何度もお願いし、
気づけば出血したまま2週間が経っていました
最終的には、病院の対応や不信感もあり、その時通っていた婦人科病院へ
本来紹介してもらうべき病院の転院を泣きながらお願いし、
晴れて転院、すぐに細菌が入ったことによる出血だったので
抗生剤の点滴で出血も止まり、1週間で退院となりました
本来であれば、原因も解消され5ヶ月の安定期に入り
そこからバラ色の妊娠生活と思っていたのですが、退院後間もなく
両親と会食中、急に動悸と脂汗で食事が喉を通らなくなり、
その場にいるのが辛い状況。。。
そこからパニック障害のはじまりでした
それからの過酷な妊娠生活はまた次回