文字をキレイに書くために♪ |  猫と雑貨とカリグラフィー

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   大阪・柏原市、河内国分でカリグラファーとして活動しています(Gris グリ) WSやイベント出演、ロゴ・デザインなど。 こちらでは、カリグラフィーと3匹の猫のこと、そして日々の色々なことなど。


猫と雑貨とカリグラフィー Atelier Manon

                           練習ゆえミスも入ってまーす・・・(x_x;)


ギルド作品展の制作が終わって、別のものにかかっています♪


今は手を慣らすために、とりあえずはひたすら書きこんでいます。。。。φ(.. )



写真の書体、カッパープレート体といいますが、


ちょっぴり変わったペンを使っています。



こんなのね↓

猫と雑貨とカリグラフィー Atelier Manon


                                 じゃ~ん♪  


ペン先がツーンと尖っていますが、


ペン先に縦方向に、すっと線が入っており、


力を入れるとペン先が2つに割れ、太い線が書ける。力を抜くと、


見たままのツンとしたペン先のまま、細い線が書けることに。



カッパープレート体は、そんな力の加減で、文字の線を構成することになります。

 ペンの実物を見るとすぐ分かるんですけど~(・・;)


ですので・・・・・うーん、この書体が上手になるポイントは、


『力加減が上手になること』


・・・・・だと思います。


それと、『手じゃなくて、腕で書く』


初心者の方は、どうしてもペン先を持っている手、そのもので字を書こうとしますが、



実際は、


手はペンを持って支えているだけ。


書くのは、腕を動かして書きます。腕。


大体は上腕(二の腕)でコントロール。小さ~い文字(Xハイト2~5mmあたりかな)くらいは


手首から肘あたりの前腕部でコントロールしているような気がします。

(アクマで私の経験で~)



もしこの書体を練習中の方がいらしたら、


沢山書いた後、どこが痛くなりますか?・・・手or腕・・・??


どこに力を入れているかが、わかると思います~(*^ー^)ノ

 ご確認を~



どっぷりひたって書いているからこそ、わかること、


お伝え出来ることもあるんだろうな~、と思うこの頃です。




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今週は、実家の用事でバタバタする予定になっていまして。


お問い合わせのご連絡も、少しお返事が遅くなるかもしれません。


無事1週間を乗り切れますように♪



明日からまた、頑張りましょう~(*^ー^)ノ