パリで暮らすマノンのブログ


こんな朝日を見に、またモンサンミッシェルへ・・・


行きたいなぁ。


どっか、行きたいなぁ。


あ、朝からマイナスオーラが出まくりです(苦笑)。


ごめんちゃい。


お疲れを感じる主婦のみなさん、いませんか?


もちろん、疲れるよねー。


主婦じゃなくても、大人は疲れるものね。


ここおパリでは、便利な国、ジャポン!のように、ちょっと一品二品足りないから、


あ!冷奴を加えよう、とかね、ちょっとお惣菜付け足しちゃおう、たまにはいいよね、なんて


ことできなくて。


かといって、食育、を結構まじめに考えている、わたくしとしては、手を抜くことも罪悪感があり。


でも、疲れるんですよねーーー(笑)。 ねた切れになるし。


さぁ、気持ち入れなおして、また頑張ろう!!


お昼ごはん、おいしく頂くためにも、お散歩とマルシェ、姫たちと行ってこよー!!


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パリに人がいません・・・。


みんなバカンスへ。


でも唯一、人だかりがある場所、それはカフェ。


我が家も公園帰り、4人で日当たりのよい席を陣取り、コーヒー、ジュースを注文。


驚くことは、パリの人はこんなお天気の日、本を持ち込み、カフェで何時間も過ごすこと。


だらだらとおしゃべりをしているカップルもたくさんいます。


真昼間からワインやビールを楽しむ人も。


我が家の姫たちは、不良パパママに付き合って、幼い頃(って、まだ幼いのですが・・・苦笑)から


カフェやレストランに慣れているので、騒ぐこともせず、マイペースに、でもいっちょ前に参加しながら


時間を楽しんでくれます。


(もっぱら、他の人がわからない日本語で、ちょっとみてぇ、あの人面白い髪型ー、と日本でやったら


最低親子と言われてしまうだろう話題や、あ、お隣のジュース→本当はカクテル、おいしそーとか、


そんなことを話しています。パパさまは、そんな女3人組を唖然としながら黙々とコーヒーを楽しみます。)


でもね、母が狙っているのは、17時から始まるハッピーアワー。


生ビールとかカクテルが半額になるのです。夜の20時まで続きます。


・・・だらだらと姫たちとおしゃべりをしながら、17時になるのを待つつもりでしたが、


チビ姫様があきちゃったらしく、退散。


ぐぅー。ぶぅー。ぶぅーー。


・・・また後で、みんなを誘ってみようかしら!?ふふふ。


子連れでハッピーアワー。


ジャポンではヒンシュクでしょうか?


ここパリでは、結構ママたち、楽しんでいます!



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今日のパリ。


もうお帽子が必要なくらい、日差しが強い日曜日です。


久しぶりにすってきーなお玄関を見つけたのでパチリ。


こんな風にパリ中でお写真をとるとき、あぁ、アジア人ルックスでよかった!って


思うのです(笑)。


パリの街には観光客のみなさんがあふれています。


特にこの時期はたくさん!!


だからどこでお写真をとっても、かなりまずい状態の撮影タイムでも


にこっ。


この笑顔で乗り切ります。


でも今日はね、このトビラの向こうから、こわそーな管理人のおばちゃまが出てきました。


お、日曜日なのに!


・・・何か御用?なんで写真撮っているの?


わからなーい、私は言われていること、わからなーい!


仁王立ちしているおばちゃまに、にこっと笑って立ち去ろうとしたとき、姫さまが叫びました。


メルシーマダーム!


そしてチビ姫が。


メルチー!!


あははは。ばれちゃった・・・


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これを読んでくださる方は、今頃朝を迎えているのでしょうか?


こちらパリは夜の9時過ぎ。


さきほど夕食を済ませました。


今夜はお肉屋さんで、おいしそうな豚肉をたくさん買ったので、とんかつ!!


おいしい赤ワインと一緒に頂きました。


こちらワインの本場フランスでは、赤ワインの色を表すときに、ROBE、ドレスの色と表現するそうな。


フランス人にワインを語らせると長い!ので(笑)、私はひたすら自分で作った、とんかつを自画絶賛!


でもね、ひとつ、おフランスで感心すること。


ワイン屋さんに行き、今日はお肉で、こんな感じの前菜で・・・予算はこれくらいかな?と


言うと、すぐに、これがお勧めだよ!と持ってきてくれる。そしてそれが見事にお食事に合うこと!


いやぁ、ワイン好きにはたまりませんね!


観光でこちらに来ても、サラダとパンを買って、ホテルでお夕食、のときでもね、是非ワイン屋さん


挑戦してみてください。


片言でも、サラダ、パン(バゲット)、??€くらいのワイン!と告げれば、絶対、驚きのおいしさの


ワインをもってきてくれるはずです!



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隣国ベルギーでちょっぴり悲しい事が起きました。


さっきテレビのニュースで流していたのですが・・・。


ベルギーは、フランス語の他にフラマン語というベルギー独特の言葉があります。


ブリュッセル郊外のある地区で、フランス人を追い出す目的から、家を借りる際、


フラマン語が話せない(=生粋のベルギー人ではない)なら、家は貸せない、


といわれてしまうらしいのです。


その事件(?)が連続して起こり、フランス人が困っているとの事。


島国ジャポンで育った私には、このヨーロッパ独特?、車で国境を渡れば外国、という事実に


いまいち慣れません。ましてや、こういったニュースを聞くと、正直ある意味悲しさ半分、不思議さ半分。


でも願うことはひとつ。


みんなが仲良くしてヨーロッパという大陸を守っていければ、と思うのです。