GWが始まった日本のみなさん!
いかがお過ごしですか?
私は2週間に渡ったバカンス、最後の週末を乗り切るべく、いんや、楽しく過ごすべく、
朝から気合を入れていたところです。
今日は、近所に出来た、すんごくかわいい(と、一見思えました。)お店2件に行ってきます!!
あぁ、楽しみ!
(これでチビ姫さまが運良くバギーの中で、おネンネしてくれたらなぁー、最高なのですが!!
ふふふ。 ちょっとしたつぶやき・・・→ かなり本気の願望・・・)
GWが始まった日本のみなさん!
いかがお過ごしですか?
私は2週間に渡ったバカンス、最後の週末を乗り切るべく、いんや、楽しく過ごすべく、
朝から気合を入れていたところです。
今日は、近所に出来た、すんごくかわいい(と、一見思えました。)お店2件に行ってきます!!
あぁ、楽しみ!
(これでチビ姫さまが運良くバギーの中で、おネンネしてくれたらなぁー、最高なのですが!!
ふふふ。 ちょっとしたつぶやき・・・→ かなり本気の願望・・・)
本日は雨がパラパラ、肌寒い朝だったのに、姫の強いリクエストから、姫のフィアンセの住む町、
ベルサイユへ。
行きはおっちらチビ姫さまをバギーに、姫様を歩かせて電車。
帰りはお仕事帰りのパパさまに車で迎えに来てもらう計画で、重い腰をあげました。
でも、ベルサイユにてちょっとした事件が起こり、私の唯一家族ぐるみの付き合いをしている
フィアンセの母の元へ行きたかったのも事実でした。
それは昨夜のこと。
フィアンセ母(オーストラリア人)から涙声で電話がありました。
ただ事ではない事態にどうしたの?と理由を聞くと・・・。
昨日のお昼、お友達親子をランチに招こうとしていた矢先。
買い物に出たそうです。
チビ姫のフィアンセ(ややこしくて申し訳ありません。彼女の家は、男の子二人、我が家の姫たちと
同じ年、がいます。)、チビ殿が家の鍵を握って、たった、と家の中へ。
そして何を思ったか自分の部屋の鍵をしめてしまったのです。
トビラを蹴ろうとも、押そうともびくともしない。
1時間が経ち、中では2歳にならないチビ殿が大声で泣き始めました。
パニッくった友人は、消防署を呼んでしまい、外から窓ガラスを割って中に入る方法を選択。
なぜ???
簡単に合鍵SOSのようなところ(一応、フランスにもあります)を呼ばなかったのでしょう?
なぜ、消防署を呼んでしまったのでしょう???
大事になってしまったのです。
でも幼子が泣き叫んでいたら冷静な判断を取れなくても当たり前。
・・・その後がいけませんでした。
消防署を呼んでしまった場合、事故でない限り、何かが壊れても保険がききません。
しかも、割れた窓を直すのに、彼女は安易にインターネットで調べた窓修理屋さんを呼びました。
その時、なぜなぜ、少なくとも他2箇所に見積もりを聞かなかったのでしょう?
彼女がいんちき窓屋に請求され、本日私が訪問していた際に払った金額は(幅40センチ、高さ1メートルもない
窓に!)1600€。約20万弱です。
20万って!!
フランスは、悲しいかな、ちょっとインチキが横行している国でもあります。
タクシー乗っても、なぜここまで??と思うほど遠回りをされます。
レストラン入っても、なぜこのお釣り??とあきれるほど計算を間違います。
今回は、法外な値段を請求されたうえに、ずさんな工事。
→二人組みの、いかにも怪しい二人は、たっぷり3時間、はずして、はめ込むだけの工事に費やし、
あげくに手を切り、窓枠には血のあとを残し、そして痛み止めまで要求。
最後は家中を物色するかのように歩き回る始末でした。
消防署を呼んでしまったがために、自己の過失による出来事、と判断され、保険のペイバックもない。
彼女が泣く理由も痛いほど、分かりました。
悔しかったのでしょう。
フランスに住んで10年たつフィアンセ母。フランス語はそこらのフランス人より達者です。
でも、オーストラリアの感覚、人を信じる、という当たり前の感覚を捨てきれずに、
苦労をしています。
血の跡が転々と残り、隙間風すら入る窓を眺めて、しばし唖然としてしまいました。
工事のとき、不安だから一緒にいて、と言われ無力ながらも4人の子供の面倒をみるつもりで
馳せ参じたのですが・・・。
ただ、ただ側にいて、時折工事人に嫌味を言うしかなかった今日に、もっと何かしてあげられなかったかな?
と思うと同時に、異国・異文化、慣れたくないなぁーと改めて感じている自分がいました。
・・・
これ、何だか分かりますか?
今日久しぶりにお目にかかり、内心うっそ!まだ使っているの?と思いながらも
これを押していたおばさまに笑顔でボンジュール!
この中に・・・
アン、ドゥ、トロワ・・・セット!
つまり、7人の小人ちゃんたちが乗せられていたのです。
回りくどいですね。
そう、これは保育園の園児たちを運ぶ、トロッコなのです!
なんてまぁ、アンティーク!
なんてまぁ、おフランス!
写真撮っていい?と聞くと、これまたびっくり、おフランスらしからぬご返答。
園児たちのプライバシーがあるから、子供たちが降りてからにしてちょーだい。
なんか、ジャポンみたいなお返事!
そうそう、子供たちだって、色々な危険に遭遇する可能性があるんですものね!
・・・2月のお里帰りの際、メトロの中で、ランドセルについた小さな箱を見て
隣の母に、ねぇあれ何、何?と聞いたところ、
一人の少年に、ランドセルのその箱をギュ、って握り締めながら、おばさん、怪しい人?と
聞かれたのは、そう、この私です・・・(泣)。
TWITTERって何?
ここおパリでは、文句しかみんなつぶやきませんわよ・・・。
私もつぶやいてみようかな・・・。
あ、でも文句ではなく、もっかの悩みをね・・・。
唐突ではありますが、私についてちょっと語ってしまったりすると・・・。
私、実家の母が35年、東京で骨董屋さんをしています。
父も脱サラ後、海外との貿易の会社を営んで40年。
周囲はお商売の方ばかり、生粋のアキンド一家で育ってきました。
私自身も小さいながら、大手予備校の先生の後独立し、英語塾をしていました。
苦労も倍だけど、責任何百倍だけど、自分でやる楽しさ。
ものを探してきて、お客様にお見せする、自分の言葉で説明をする、気に入っていただけたら、
お金を頂戴する・・・でもそこには、品物を見つけてきた人間の情熱と何よりも
その品に対する愛情、そしてそれをお金を出して買ってくださった方の、新しい愛情・・・
お金以上の関係が存在することも、幼い頃から見てきました。
んが・・・しっかし!!
インターネットでのお店は難しゅうございます・・・。
私の情熱や愛情が、お写真を通してしか皆様にお伝えできない!
つなたい文章でしか、しかも(!)一方的にしかお伝えできない!!
会話のキャッチボール、したいー!!
お値段だって、現地価格にしたいのに、送料込みの設定にすると(送料がね、お高いんです、やっぱり
パリから送る、から・・・)お高い、って思われちゃうかな?とかね。
すんごい不安。
送料自体、計算を間違って、一部のお品物、お値段修正しなくちゃいけなかったし。
実物のほうが全然かわいいのに、お写真がうまくとれなかったり。
・・・。
でも、頑張るしかないんです。
私の夢だったんですもの。
がんばれ、私!
フレーフレー私!!
おっと、ずれました。
・・・みなさまにお願いがあります。
手厳しいご意見、大歓迎です。
だから、一緒にお店を作る気持ちで、どしどし、ご意見をくださいませね。
よろしくお願い致します。
以上、つぶやきというより、お悩み相談室と化したブログでした・・・。
お付き合い、ありがとうございました。
PS あ、でも、でも、あんまり厳しいと泣いちゃうからね。
昨日は、ひどい一日でした・・・(泣)
朝起きたら、パリにお嫁に来て以来のひどいアトピー。
そう、私、ひどいアトピー持ちなんです。
こちらのお水は質がとても悪く、常にチョコチョコは出ていたのですが・・・。
そこまでひどくもなく。スルーしていました。
でも今回は、いやぁ、すごい。
原因?
お水なんかじゃありませんわよ。
そりゃもう、もちろん原因は、ス・ト・レ・ス!
(ちょっとおフランス語レッスン。 ストレス、はストレス(チーン)。 でも疲労、ファティゴン、ともいう。)
あぁ。
ファティゴン、かなぁ。
いんや、きっと、ストレス、ですわよ、みなさま。
ぎっくり腰のだんな様に、しらーって言いましたわよ。
真っ赤なお顔しながら。
子供4人なんて(ネネ姫さま含む。だってぎっくり腰のパパさまに代わって、お散歩してましたもの、わたし)
面倒できないわーって。
で、このお顔で外なんていけるかーい、公園なんて行けるかーい、ってことで、
ぎっくり腰のパパ様含め、家族全員で引きこもり。 おかげさまで色々と出来たけどね。
こちらは皮膚科に行っても、どーんとステロイドを渡されるだけ。
そしてこう、言われます。
バカンスに行きなさい、マダム。
本でも持って、ボーっとするのよ。
そしたら、きれいな皮膚にもどるわ。
このパリはストレスが多すぎるの。 人は海や砂浜が必要よ。
・・・。
バカンス先でもね、先生、子供たちは騒ぐのよ、おなかすいたーって、暴れるのよ・・・。
・・・。
あら、ヌヌー連れて行きなさい。 あっちで雇うことも出来るわよ。
ご主人と一緒にディナーでも行って、ゆっくりするのよ。
・・・、・・・。
漢方、とかね、先生、じっくり原因を探す、とかね、優しい治療法、ないでしょうか?
・・・。
ありえません、このおパリでは!!
ファティゴン(疲労)、作るあなたが悪いのです、
ストレス解消、出来ていないあなたが悪いのです。
・・・チーン。