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パリが花であふれる季節がやってきました。

優しい風、少し薄でのコート、走り回る子供達。

カフェでカプチーノを飲みながら
急に複雑な想いに襲われました。

津波ですべてを奪われたのは、
私かもしれない。
両親かも、しれない。

避難所暮らしを強いられている方たちの目には、花の色はどう映るのだろう。子供達に笑顔はあるの?

遠く離れ、深刻な報道ばかりのパリで
不安がつきることはありません。




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大震災が起きた、その時

なんだか胸騒ぎがして、バタバタ忙しいはずの早朝、日本の家族に電話をしていました。


どの番号を押しても、携帯を鳴らしても誰ともつながりません。


何かがおきた、そう感じた瞬間にインターネットで大震災のことを知りました。


それ以降、NHKワールド、という英語版のNHKをずっと見ています。


被災者の方の不安、悲しみ、怒り、そして突然命を奪われた方の想いを想像すると

適切な言葉が見つかりません。ただただ、ご冥福をお祈りし、一刻も早く

東北が復活することを願うばかりです。


世界の反対側、パリにいると

節電をしたくても出来ない、おしめやミルクを必要としているお母さんたちに

まだ送る事ができない、祈るしかない時間にもどかしさすら感じます。


でも、その反対で、

日本人の冷静さ、礼儀正しさ、人を思いやる心の深さ、世界で驚愕、とさえ

言われているこの現実に、自分が日本人であることを改めて誇りに思いました。


必ず、日本中が、東北が、笑顔になる日を信じて・・・




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赤ちゃん。

生後2ヶ月のマリーちゃん。

フワフワしていて、なんとまぁ、

愛くるしい。

三児の母となった友人は、

目にクマ作って大変そうでしたが、

でも輝いていました。


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なんだか、よくわからないのですが。

3月8日は仮装大会の日。

姫さまは、季節はずれだけど浴衣を用意。

なのに、前日になって、急に日本の
お姫様のお洋服は嫌だって。

なんと1時間以上泣きまくる。

普段、滅多に泣いたり、わがままを
言わない姫。

恐らく、お友達に私もお姫様、モチロン、西洋版、お姫様のドレスを着てくると話を合わせたのでしょう。

でも今さら買いに行くわけにもいきません。

説得を重ね、篤姫と江を一緒に鑑賞、
和風姫さまの魅力を再確認。

…。

でも、難しいなぁ。

当日は、お写真の通り。

スパイダーマンと西洋版姫さまの
集まり。

その中で、和風姫さま、なかなかの
輝きで光っておりました。

ふふふ。
親バカ?


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お日様が出てきました。

まだまだ風は冷たいけれど、

なんだか一歩、春に近くなった感じ。

今朝、姫さまのお友達ママと歩きながら、面白い話がありました。

日本ではね、なるべく三歳までは
子供と一緒に過ごした方がいい、
って言う話もあるのよ。

あははは。
フランスは二ヶ月までだわ。

どちらが良いのかは別としても…。

この感覚の違う国で果たしてガンバッていけるのか。

ちょっと面白い、ちょっと不安に
なった朝でした。




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