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テンション上がります!

パパさまのお客様と半日ベルサイユ宮殿ツアー。

フランスのパワースポット、ここに来るとご利益あると信じている私。

お客様そっちのけの盛り上がりを
見せてしまいました。

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マリーアントワネットのベッド。
すってき~!





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4人以上は乗らないで。

だから、隣の娘2人と、姫さま、お隣のベビーシッターさん、私で。
まぁ、体重的には4人よね。

たまたま、パパとチビ姫は別便であがることになっていました。

技術のおじさま2人が、胸を張って!

さぁ、直りたてホヤホヤのエレベーターで最上階に行っておくれ!

パパさま、管理人ご夫妻、絶対にまた止まるわ、と不吉な予想をしていた、2階に住むおばちゃま、そして、技術者が見守る中、発進!

12、と表示され、わぁ!と歓声をあげた瞬間。

ガタ、ガ、ガ…。

表示は消え
落ち着いて下さい
自動音声が流れ

お隣の1歳のアギャットを抱き上げ、姫さまを抱き寄せ、片手で携帯を捜しました。

パパァ~

大丈夫、今、下から技術者が走って12階に登っているからね。

タイミングよく、お隣のママがベビーシッターさんの携帯を鳴らしました。

どう?
乗れたぁ?まだ階段かしら?

ママの声が聞こえた瞬間、お隣の長女が泣きわめき始めました。

マァマァ~

大丈夫よ、みんな一緒だし。
デズニーランドにいると思えばいいのよ!泣かないで。

私がそう言うと。
ベビーシッターさんが言いました

あ、そうそう、デズニーランドにあったじゃない!
急降下していくエレベーター!
落ちてくやつ‼

あはは!

さすがおフランスの女性。
笑いのツボがちょっぴり違うようです

的外れな慰めをスルーしているうちに
技術者の声がしました。

扉があいたら、またビックリ。
12階の床が頭の上に。

まずは子供を。
そして、ここはおフランス風に。
私がベビーシッターさんより先に
登ってしまいました。

ははは。

技術者がまず言った言葉。

楽しかったかい?

ふざけるな!

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これは昨日誰かがした、イタズラ。





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美しいパリ。

この夕焼けが当たり前の景色になりつつ、ありました。

…。

にゃわきゃー、ない。

何度かお話しとりますが、我が家は
パリでも珍しい近代建築。
その最上階に住んでいます。

二つ、住民用と来客用のエレベーターがあったりして。
ちょっぴりセキュリティも、ジャポンのセコ?さんもビックリ、しっかりしてたりして。

なのに。
なのに、あーた。

そこは、おフランス。

この二台あるエレベーターが故障しまくるのです。

本日はめでたく二台ともね。
フランス人らしく、労働拒否。

ブルドッグのネネ姫。
おトイレに行きたくて、ドアの前で
お外よ、連れて行って!のアピール。

行きはよいのです。

帰り。

天空に登るまでが大変!

12階という最上階に住む我ら。
大変通り越して拷問です。

犬、なのに。
5階あたりで登上拒否。
どうにか引っ張り、10階。
ツナを外してあげた瞬間。
彼女は最後の力を振り絞り、駆け下りました、8階まで。一気にね。

ブァカーと叫び、ママも駆け下りました。
そして、2人で休み、休み到着した、
天空の我が家。

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明日は日曜日。

明日は、パパに行ってもらおうね。
ネネ姫さま。

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お仕事のために、メトロに乗りました。
普段はパパさまに車で連れて行ってもらうのですが。

今日はパパさま、本業があり行けません。

地図でいうとね。
上の方。北の方。
分類でいうとね。
アフリカ系の言葉やアラブ系の音楽が、結構聞こえます。

久しぶりなメトロ。

ただでさえも緊張しているのに。

改札でビックリ。

サク?の間から。

ニョー。
本当に、ニョーと。
たくさんの腕が出てきたのです。

あわよくば、携帯を頂きたい。
願いが叶うなら、小さなカバンを頂戴したい。

ビックリ通り越して、心臓が飛び出るかと思いました。

何をみても、前だけを睨んで通り過ぎること。
決して、携帯で話さないこと。

ほら、アレ、です。

持たない、見せない、話さない。

…。

使い方が違う?

押さない、かけない、しゃべらない。

…。お、か、し、の三原則、みたいな。

改札出たら出たで、あなた。

悲しい、というか。
静かな怒り、というか。

そんな愁い秘めた目で、獲物を物色中の皆様が。

自然と並んで歩いてくれた、おばさまに感謝しつつ。

こんなパリもある、と学んだ一日。

疲れました。



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パリで暮らすマノンのブログ

エッフェル塔の近くでお仕事をしているパパさまから電話がありました。
今日は一緒に夕食食べれるよ!

姫様たちが大喜びでお手伝いをしてくれます。

エッフェル塔から我が家までは地下鉄一本、20分ほど。

それなのに、1時間経っても帰ってきません。

やっとつながった電話でなんとメトロ(地下鉄)に閉じ込められている事が分かりました。

なんかね、待てどくらせどメドがたたないから、ここから出て、次の駅まで歩くらしいよ。

・・・さらり、と言いました。

今、どこら辺?

うん?セーヌの上。橋の上。
すごいよねー。橋の上なのに、メトロから出るんだって。

・・・笑っていました。

背後では、怒鳴り声やら、赤ちゃんが泣く声やら聞こえています。
でも。
それにもまして、乗客が楽しんでいる様子も、伝わってきました。

消防隊やら警察やらが出動してニュースにもなった、この脱出騒動。

まずは子供、ママ、そして老人。
その後女性、最後にパパ様たち若い男性。

ここで死ぬのかな・・・?いや、絶対に死んでしまう。
となかなか扉から飛び降りれなかった70代のおじいちゃまがいたそうです。

・・・あたり前の恐怖です。
・・・当然の、感情です。

でも皆朗らかに、大丈夫ですよーと彼を支えていたそうです。

メトロを降りて、カニさん歩きで橋を横断、(メトロと橋の間をね、カニさん歩き)そして
次の駅まで線路上を歩く。

こんな体験をしたパパさまの感想は。

いやー、ちょっと面白かったよ。
緊張もしたけど、こんな体験なかなか出来ないよ!!!

・・・。
そうね。こんな体験また出来ちゃったら。
きっとロト(宝くじ)にもあたるかも!

恐るべし。
のんきな?おおらかな?陽気な?
フランス人。

同じ事故が日本で起きていたら!!
こうはいかないかも、しれませんね。