パリで暮らすマノンのブログ


フランスは今、復活祭、PAQUE(パック)の季節。

学校も来週月曜日はお休みです。


今日、娘の学校は、わざわざ養鶏場に出向き、

タマゴの秘密をさぐり、そしてさまざまな色でタマゴに絵を描く遠足へ。


この季節パリには鶏や卵の形をしたチョコレートが店頭に溢れています。

ニュースでも、さまざまなチョコレートネタ。

どこそこの地方の今年のチョコは、すごい!(たいてい、大きさと安さ、その割の質の高さを競う。)

有名どこのチョコは、今年はこんな形!!(今年度の流行の傾向対策。)


でも、ジャポネーズ(日本人)な私は、毎年ちょっと、悩むのです。

部屋中に小さなチョコを隠して、子供たちに探させ、みんなでお祝いする・・・、

らしいのですが・・・。


そりゃ、次から次へと

小さな卵の形をしたチョコを見つけ、お口に放り込める子供たちは楽しいはず・・・。

でも、探されなかったチョコタマゴの行く末は・・・?

大人はどうやって楽しむの?


うーん。

異国の文化は、いつまで経ってもミステリーです。