今年最後の畠仕事
『畠じまい』してきました

10月も終わりになると、雪の知らせもちらほら聞いていたので、山間を走ることもあるから、冬タイヤ履いてないと心配だったけど
お天気最高

とても気持ちの良い秋晴れの1日でした
今年5月からはじまった畠
何もない場所から、木の枠を作って、土を入れて、苗を植え、お手入れして、収穫して…
それらをみんなで、いただく

一見、今の世の中的には、何もスゴいことでも、羨ましいことでもないかもしれない…
お金も儲からないし、華やかでもないし、悟りも開かないし
開いちゃうかもしらないけどw

でも、やってみてコレだなって思った

自然の中で、微生物だったり、お天道様だったり、雨水の恩恵を受けて、人間が手を加えてお世話することで、食物を頂くことができる
自然にとっては、その場所が整って、人間を元気にして、私達も美味しくて、健康でみんなで作業することで、楽しくて

持ちつ持たれつ、
相思相愛の関係

自然とこの関係を築けていけたらどんなに幸せだろう

この日は、たっぷり

たくさん集めて、土と混ぜこんで、腐葉土作り
かなり整った感じがします
収穫祭の時は賑やかなお祝いでしたが、畠仕舞いは、静かなお祝いです

この日は、別チームが神居古潭へ行っているので、私達は上川からお祈りです
お水がコンコンと涌き出て、清らかに流れていることは、当たり前じゃないんだって…
これまで長い時間この場所を大切に守ってきて頂けたことに感謝して、そしてこれからもたくさんの人の幸せな場所であります様に…
半年間という短い期間でしたが、かけがえのない体験をさせて頂きました
場所を貸して頂いた、上川ファミリーオートキャンプ村の立石さん
畠部のみんな
畠に足を運んでくださった方
畠部に寄付してくださった方
畠を応援してくれた方






本当に本当に
ありがとうございました




