5月から始動しています
YAMAICHI FARM
只今、部員7名で活動しています


石狩川の流れるすぐ傍らの場所なので、
畠的には、石もゴロゴロ、水はけもそこまでよろしくない…
林業の町だった上川町から製材所がなくなって、四半世紀ぶりに導入された製材機

その製材機で上川の森から頂いてきた丸太を整えて…

レイズドベッド

という花壇の形式で畠を作っていきます
土は、清川より運んでもらったのを頂いて、キャンプ場の落ち葉から出来た培養土、そして米ぬかを混ぜ混んだ土
現在は、トマト、じゃがいも、ナスを育てています
なんで、札幌から180キロ離れた場所で畠やってるの

もう、そう言われたら、説明のしようがなくて

無知、常識はずれとしかいいようがないと思ってます

それでも、この土地の水、土、流れてくる風で作られた植物を、みんなの労力と知恵で、育てて、それを、青空の元で、大人も子供も一緒に頂くことが出来たら、嬉しくなって、ありがとうの気持ちも涌き出て、土地に自然と感謝しちゃうという

自然の恵みを頂いて、感謝の気持ちをお返ししていく、
最高の循環 畠になっていくんじゃないかと





夢がありますね

夢を見て終わらすか、夢を実現させていけるかは、
これは、皆さんの協力にかかっています

この畠の欠点と利点は
一緒なんです
個人の畠ではなくて、みんなそれぞれの場所に住んでいて、みんなでやらないと成立しない畠
その分喜びも分かち合える畠

…とはいえ、強制労働になってしまっては、本末転倒です

上川って場所は、本当に不思議なところです
冷たく厳しい姿も、優しく心地よい姿も見せてくれて、ものすごい体験と経験をさせてくれる場所です
夏至に、上川が大雪山の御鉢平やシャスタと繋がる場所だということが、わかってきました
そして、神居古潭とも繋がっています
この流れる先は、真っ直ぐ神居古潭へと続いています
そんな、見える世界と見えない世界の中間地点の上川で植物を一緒に育てませんか

まずは、おまつりに足を運んで頂いて、畠も見学して行って下さい





孫を見守る暖かい目で見守って下さい
