天気は晴れ予報だった…でも降るだろうな~と思っていたら、
出発してしばらくすると、ポツポツからどしゃ降りになって…
これは、行けるかな?行くとしても、みんな雨降り装備大丈夫かな?と思いながら向かいました
ロープウェイで登ります
紅葉に、みんなの登山衣装とリュックのカラフルさで、気分も盛り上がります
いつも勇気と元気を授けてくれる るってぃ
この赤い感じ
大雪山を遠くから見て赤かったら、それが旭岳
私にとっては、こうして、みんなに出会えたこと、みんなで登れてることが、どれだけ奇跡なことか!!
去年、北海道に越して来て、憧れの大雪山に来れていて、そして、こんなにたくさん北海道を仲間と巡れるなんて、越してくる前は想像もしてなかった
ザベスちゃんの山頂到着シーン(ヤラセ)
ザベスちゃんは、ロープウェイを使わずに登頂!
去年登った時、そういう鉄人がいることを知ったけどザベスちゃんにはいつもシビレます
憧れの山頂カップラーメン
今度は美味しいコーヒー入れてみようと、山で楽しむクオリティーも上げようとみんなで相談
もう本当にみんなでお祈りするのが好き
とっても自由です
みんなでするけど、自由
北海道に来て意識が変わったことの1つ
また、今度詳しく書こうかな
私は、「摩周湖の伏流水」と地元の「仁宇布の水」を持っていきました。
自分の住んでる土地の事をお祈りしてきました。
言葉にすると嘘っぽくなりそうなんだけど、お祈りって、とっても純粋で、難しくしなくていいと思ってて、誰でも出来るし、やってることだと思っていて
本当に気持ちひとつだよなーって
この崖感がたまりません!
視界が悪かったら絶対危ない
ゆっくりおしゃべりしながら下山
みんなそれぞれのペース
ずっーーと、集団生活では皆で揃えることが当たり前としてきたけど、
北海道では、そこまで揃わなくてもいい雰囲気がある
戸惑いと心地よさ
また、霧がかかってきてね
多分私達が最後
「こういう時は神様とかそういう存在が降りてくる時ってアイヌで伝わってるんです」とザベスちゃん
「霧は水だから、そういう存在も降りてきやすいし、人間も相手に伝わり易いよね」と虹子さん
自然も人間も溶け合います
最後にステキな時間とお話がきけました
美しい
夕陽が沈むほんの数分を車を停めて、皆で眺めました
みんな、家族がおうちで待ってる。
用事が済んだら少しでも早く帰らないと…
そんな気持ちもありながら…
でも、ほんの数分だけ、ゆっくり眺めても、そんなに変わらないはず…
その後、電車の時間にも支障がなかった様で、ほっとしました
旭岳に登ったのは、6人だったけど、多分6人だけじゃなくて、
メッセージもらったり、差し入れ頂いたり、たくさん応援してもらえてることが、本当に嬉しかったです
本当に
ありがとうございました
下山してから、子供から「雨が降ってるけど大丈夫だった?」とメッセージが入ってて、心配してもらう立場になってました
ありがとうーーー
旭岳の2日後に、うちの辺りでも雷が続いて、「雷は、エネルギーを土地に注入している」という話を聞いたばかりで、
こうして、多くのみんなの行い想いが届いているんじゃないかと思いながら、雷と雨の音を聞いていました。
本当の正解がわからないからこそ、そんな風にロマンチックに過ごしてもいいなぁと思う今日この頃です