②佐藤正克 越冬の地
いきなり佐藤正克……どなた?という感じになってしまいますが、
開拓史の役人で、武四郎に批判的だったとか…
それは、源日誌をみていないことが原因みたい
だけど、武四郎の記録を元に開拓の調査をしていました。
直接、武四郎と関係ない所も地図にピンが刺してあるんだなぁ~📌
知らなければ、なんでもないけど、知ると貴重なものに感じます
③松浦 武四郎 野営の地碑 『サンルベシベ』
6/15泊
ネット地図には、木標柱がかなり傷んでいて、いつなくなってもおかしくないって、書いてあるけど、新しくなってる模様
なんとなく、北海道の未開の地の調査というと、過酷で大変そうだなーと思っていたけど、
武四郎は、案外楽しんでやってたんじゃないかと、思った。
私もその気持ちに乗っかるよ



全く関係ないけど、気になる看板を発見
ちょっと脇道に入ってみる
別世界に迷い込んだ様~
④名寄川上流到達点の碑
6/16,17泊
ちょうど峠の頂上で、ここを過ぎると下りになっていました。
日誌には、山や川の調査が大方出来たからって書いてありました
第1回目の武四郎探索は、ここまで
それで、私は何をしたかといいますと、
ご挨拶してきました


まず、「こんにちは」「おじゃまします」の気持ちで入ります。時には、声も出すことも
そして、そこにあるものを、感じてみます
風や草の匂い、川のせせらぎや、鳥の鳴き声、太陽の暖かさ…
畑なんてあったら、働く人や開拓してくれた方々…
けっこう色々感じれます
そうすると、「ありがとう」しかなくなり、その気持ちを、届ける
言葉にするとこんな感じ


それで、優花さんの新刊「あたらしい世界2021」p.111に
皆さんがその土地を訪れたときや、その土地で何かをするときには必ず「挨拶をする」ということも大切です。
さらには、皆さんが土地で命をつなぎ、生活できていることに対して、常に「その土地に感謝をする」ということです。
と書いてあって、自分のやってることは、間違いではないなーこんな感じでいいんだなーと思いました

私は、そこが、「整えられるべき場所」とかわかりません
わかったらいいんだけどねー
でも、わからなくても、その場に行って、ご挨拶は出来ます
ここが、私の悩みどころ
何も意味ないことやってるじゃないの?って
だって、「答えわからないし
」わかったら「意味あるし
」って、
きっと、
答えはわかる人がわかってくれる。
そして、みんなで、整えてくれる。
と、思ってます
ここで他力でます
私は、行ってみたいから行ってるだけなんです
理由は、自分の為、土地の為、北海道の為とか言葉にすれば出来るけど、よくわからないです。
例えば、家でNetflix、YouTubeを5時間見るなんて、余裕です。
娯楽として、普通
その時間を、よくわからない事の為に使ってもいいのかなーと思ってます


最後は、またしてもよくわからない事になってますが、
この武四郎探検の日、川沿いのある神社に伺ったんです。帰りに…行きに行かなきゃいけないかな?本当は…
とってもすっきりとした神社で、さわやかな神主さんと、お話しすることが出来ました
私が、近くの武四郎の碑の話をしても、よくわかりませんでした。
世界2周した、カレーの店主の方もわかりませんでした。
これは、ディスってるのではなくて、地元の方でも、知らない大切な場所があるのかもしれないという可能性があるなと思ったのです。
なので、探索つづけてみます

この日も、なんだかとっても自由な気持ちで楽しかったです













