こんにちは。

奄美大島、チネイザンセラピスト麻美(Sammy)です。

しばらく時間が経ってしまいましたが、ブログで連載中の「初めての妊娠」のお話、今回は3回目です。

 

以前の記事は↓です。

初めての妊娠「初めての妊婦検診」その1

初めての妊娠「妊婦検診嫌になっちゃった」その2

 

前回までは助産院から紹介された妊婦検診先から、違う検診先に変更するまでの経緯のお話でした。

今回は助産院に通い始める直前まで通った、産婦人科クリニックでの妊婦検診のお話です。

 

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そもそも妊婦検診とは?なんでしょうか?

出産までの間、赤ちゃんとお母さんの健康状態を定期的にチェックすることが目的です。

費用は公費による補助精度があるので、お住まいの市町村に確認してみてくださいね。

妊婦検診の費用がすべて公費でまかなえることもありますが、マイナートラブルで検診の回数が増えたり、追加検査が必要な場合は実費払いになります。

妊娠が分かったらまずは産婦人科やクリニックで妊娠検査をして、妊婦手帳をもらう日程を先生にご相談するのが良いと思います。

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妊婦検診はどのくらい行けば良いの?

1. 妊娠初期から妊娠23周目までは4週間に1回。

2. 24週〜35週目までは2週間に1回。

3. 36週から出産までの間は1週間に1回。

 

お住まいの市町村に妊婦手帳をもらいに行くと、一緒に「妊婦検診のチケット」回数券がいただけます。

特にマイナートラブルがなくて初回が妊娠9週とか10週目だと、公費の「妊婦検診チケット」でまかなえると思います。

5週目あたりで検査に行くとチケットが足りなくなるので、実費での検診が出てきますよ。

助産院で出産の場合は、だいたい20週目くらいまで産科やクリニックで検診してもらいます。

「助産院でも出産できる状態」と判断されれば、そこからは助産院での妊婦検診になりますので、その場合は助産師さんに実費で支払いをして、出産後に市町村に請求する流れになります。

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「初めての妊娠」お話の続き...

 

妊娠11週から意図せず「不妊治療で人気の女性クリニック」に妊婦検診で通うことになりました。

(↑当初は全く気がついていませんでした。。。)

 

今まで通ったクリニックの先生よりも、今回の産婦人科の先生はとても穏やか。

初回の日に、通常の検査と必要な血液検査をやってみましょうとのことでした。

 

尿検査、体重測定、 血圧測定、 腹囲、子宮底長の測定、超音波検査の他に、この日は血液検査をおこないました。

内容はこんな感じです。↓

 

・血液検査

血液型(ABO血液型、Rh血液型•不規則抗体)血算、血糖検査、B型肝炎抗原、C型肝炎抗原、HIV抗体、梅毒血清反応、風疹ウイルス抗体、

・子宮頸がん検査

・HTLV-1抗体検査

・性器クラミジア

・β 溶血性レンサ球菌

 

通常は一度に検査をしないのですが、私の場合は助産院での出産を希望していたので、妊娠中期でも良い検査を初期に一度にまとめてやってしまった感じでした。

今でこそ、下記のようにその週数により検査内容が決められていますが、当初はそのようなものはなかったのです。

 

↑これは2017年当時のお話です。

 

現在は年厚生労働省が2023年4月に定めた妊婦検診が基準となっています。

14回分の妊婦健康診査として、ある程度のスケジューリングをしていますが、基本的には医療機関や助産院、クリニックの方針、赤ちゃんと妊婦さんの健康状態により主治医の判断により決められます。

 

検査にいくと毎回必ず尿検査、体重、血圧、問診、子宮低長、腹囲、足のむくみチェックがあります。

その他、週数により以下の医学的検査があるので、妊婦さんは妊娠してから出産までの間、医療機関や助産院に通う必要があります。

 

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妊娠初期〜23週 ]

受診間隔は4週間に1回(チケット1枚目~4枚目(1回目が8週の場合))

 

<医学的検査>

❤︎血液検査(初期に1回)

・風疹ウイルス抗体

・HIV抗体

・ABO血液型、Rh血液型、不規則抗体

・全血球計算

(血液中の赤血球、白血球、血小板の数や大きさをチェック。ヘモグロビン濃度 (Hb)、ヘマトクリット値 (Ht) などの測定をする検査)

・血糖

・B型肝炎抗体

・C型肝炎抗体

・梅毒血清反応

 

❤︎子宮頸がん検査(細胞診)初期に1回

❤︎超音波健診期間内に2回

 

[ 妊娠24〜35週 ]

受診間隔は2週間に1回(チケット5枚目~10枚目(1回目が8週の場合))

 

❤︎血液検査(期間内に1回)

❤︎B群溶血性レンサ球菌(期間内に1回)

❤︎超音波検査(期間内に1回)

 

❤︎血液検査(妊娠30週までに1回)

HTLV-1抗体検査

❤︎性器クラミジア(妊娠30週までに1回)

 

[ 妊娠36〜出産まで ]

受診間隔は1週間に1回(チケット11枚目~14枚目(1回目が8週の場合))

 

❤︎血液検査(期間内に1回)

❤︎超音波検査(期間内に1回)

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詳しくは厚生労働省の妊婦検診のページをご確認ください。

 

私の場合は、助産院での出産を希望していましたので、こちらの産婦人科での検査が問題なければ、助産院さんへバトンタッチ。

その後は、助産院へ通いながら、その助産院の指定した提携クリニックへ通うことになっていました。

 

助産院側からは、できれば提携クリニックへと言われていたのですが、場所が自宅からは少し遠くて、電車を2回乗り継ぎしなければならないのが不便だったのもあり、同じ区内で歩いて行ける距離にある産婦人科を紹介していていただきました。

 

当時は妊娠11週だったので、20週までの間、こちらでお世話になることになったのですが、温厚で的確な視点をお持ちの産科医の先生だったので、落ち着いて通わさせていただきました。

 

できれば出産までの間、こちらで診ていただきたかったのですが、おそらく助産院の提携クリニックや提携産婦人科になってもらうのは、簡単ではないのだと思います。

 

助産院と同じ区内にあったら良かったのに、と何度も思いましたが、このご時世、病院で産むのが多いので、簡単なことではないのだと理解ししました。

土地柄、有名大学附属病院も多く、そういうのもあったのかも?ですよね。

 

お読みいただき、ありがとうござました。

続きはまた今度。

 

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