こんにちは。チェンマイツアー野郎です。
今回はドイステープ寺院の奥にあります
「メオ族村」をご紹介します。
(モン族が通称でメオは俗称)
この民族はタイだけでなく、
ラオス、ミャンマー、中国、ベトナムなどにも住む、
移住を繰り返してきた民族です。
現在はベトナムに一番多く約70万人ほど住んでいますが
タイにも現在15万人程度いると言われています。
今回ご紹介するメオ族村は観光地化しておりますが
チェンマイから一番近く、手軽に山岳民族の雰囲気を味わえる
というのが長所です。
土産物が隙間なく並べられています。
全てこの民族の人達が作ったものです。
日本にはない変わった雰囲気のデザイン、色合いです。
そしてメオ族村の外観です。
しかし残念ながらこれらは全部ではありませんが・・・
「ケシの花」
昔メオ族に限らず多くの山岳民族がケシ栽培で生計を立てておりました。
もちろんこれは観光・観賞用ということで特別に認められての栽培です。
密造販売密輸などは一切しておりませんのでご心配なく。
その他の山岳民族では観光を資源としている村や、
奥地になるとそば粉、コーヒーなど別の物を栽培し生計を立てるなどしています。
タイ国王よりケシ栽培全面禁止令が出て国の援助が入り、
観光や別の物の栽培に転換していきました。
土産物屋さんに日本語も出て来てます(笑)
ドイステープ寺院観光とこのメオ族村2か所の観光をゆっくり
半日で回ることが出来ます。