こんにちは。チェンマイツアー野郎です。
今回は原点回帰、ドイステープ寺院を振り返りたいと思います。
すでに行かれたことのある方も振り返って頂ければ幸いです。
このドイステープ寺院は1383年にランナータイ王朝の時に建立されました。
標高1080mのステープ山頂上に 建つこの寺院からは、チェンマイ市街を見渡せます。
それでは早速行ってみましょう。
上の方に見えますがこの階段をず~っと
登っていかなくてはいけません。
やっぱり無理だ・・・
一休みしながら行こう。
まだまだあるなぁ・・・
もう駄目だ~
実は入口手前にここからケーブルカーに乗って山上の寺院まで行けます。
鞍馬寺みたいな感じでしょうか(笑)
足元の不自由な方でもご高齢の方でも平気です。ご安心を。
金ぴかの塔が聳え立ってます。
金箔で目がチカチカするぐらい光ってます。
実に綺麗。
塔の周りには小さな仏像が沢山あります。
野郎の子供の頃、仏様は煙を食べると
お坊さんに聞いたことを思い出しました。
そして小さな祠にお坊さんがいらっしゃいます。
中の仏像にお礼をし、
お坊さんにお祈りしてもらいます。
その際手首にお経をあげながら紐を巻いてくれます。
タイ仏教ではお坊さんは女性に触れてはいけないので
お手伝いさんが巻いてくれたり、お手伝いさんがいないときは
その紐をそのまま頂けますので
自分で巻くという感じになります。
こんな寝ている仏像もあります。
それでは外側を見てみましょう。
周りにこんな鐘がいっぱい並んでいます。
鐘の下の坊を鐘に叩きつけると
「コーン」
となかなかいい音がしますよ。
ただ、全部鳴らそうとすると、中腰なので腰が痛くなる^^;
そしてそしてこの寺院の名物の
チェンマイ市内を一望できるこの景色。
すこーし曇ってますがよく見えます!!!
雨季とかはガスって見えなかったりして残念なときがありますが
チェンマイ空港も丸見えです。
タイミングが良ければ離発着も見えます。
ここで小一時間ゆっくりしたくなりますね。
さあ下山。
帰りはちゃんと階段を使って帰ろう。
下で土産物でも見ましょうか。