沢山のブログの中から読んでくださり、ありがとうございます。
マノマッジオ開業に向けてまっしぐらのノンノン(蔵多)です。
さて、先日ボランティアに行くと記載したので報告しますね。
鎌倉市社会福祉協議会 + 鎌倉市主催のボランティアバスで
行先は宮城県亘理郡山元町
8日の23時出発 → 9日の8時30分頃に山元町社会福祉協議会へ到着
ここで今日の作業内容の説明を受ける。
今日の作業は、個人宅の庭と貸家後のゴミ分別
土を掘る人と振いにかけてゴミを分別する
人に分かれて作業
作業途中から小雨が降りだしたけれど
皆、黙々と作業遂行。
何とか無事終了することができ、ホテルへ。
途中、町中をバスで見ることができました。
動いているのでボケているけれど
家があった場所が木曽しか残っていなく、平原に見える
言葉を失う
小学校の空き地にひしゃげた車が山積状態
小学校も津波で壊れたまま・・・
言葉が出ない
まだまだ復興には程遠い状況。
これが現実なんだね。
翌日は(10日)朝起きたら一面雪景色
今日の作業は雪のため
イチゴ農園のラン切(余分なつるを切る作業)
山元町はイチゴ産地として有名だった(過去形での表見になってしまったのかな)
震災前は130数戸イチゴ農家があった中で
被害に遭わなかった農家が6・7戸だけだと・・・・・・・
今回のお手伝いは被災を受け何も失った方が
自分にはイチゴ栽培しかないと、復興をかけて再建された方のお手伝いでした
収穫にはまだまだ時間がかかるとのことだが
美味しいイチゴになってほしいという気持ちで
余分なツルを切る作業
午前中しか作業はできなかったけれど
社長から「一人で作業すると2日間くらいかかるので助かる」と言われ
微力ながらも役に立てると安心しました。
何とか無事にボランティアを終えることができ、ほっ。
3月11日
今日で1年が経ったけれど
まだまだ人の力が必要
他人事じゃないよね
微力ながらこれからも機会をつくっては
お役に立てることをと思っています。
息の長い活動を・・・・・・