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すまんねこんな幼なじみで

私の幼なじみは27歳の若さで亡くなりました。
もう返事はないんですが、彼に向かってメッセージを書こうと思ってます。

人の体にあるはずのものがない。









「ほんとだ。痛くないのー?」




















思えば彼のお尻を触ったこのとき




オサムが思い病気と闘っていたことを、ようやく認識した気がします。


















オサムが一人暮らしをしていた家は





いわゆる1Kのアパート。





決して広くない、けれど片付いてすっきりしているお部屋でした。






住み始めて1~2年くらいと言っていた気がします。
















彼は入院する時以外









考えられないけれど








亡くなるその日の朝まで







このアパートで暮らしていました。