素晴らしい機会をいただきました。
この数日後、ご縁をいただき、
千葉県松戸市の東葛クリニック病院、
排泄サポートチームさまの
回診(？)の見学をさせてもらいました。
入院患者さまのお腹を
腹部エコーで視ながらガスや便が
どれくらい溜まっているのか確認し、
必要に応じて摘便までする様子を
(邪魔しないよう)見ることができたのです。
寝たきりに近い状態の患者さまは
筋力がかなり低下されています。
(いきむ力も弱いです)
直腸に溜まった便は自力で出すのが
難しくなり、摘便になります。
その一連を間近で見学できました。
併せて、お１人の患者さまに
腸もみを数分もませてもらえまして。
※患者さまご本人、病院側の了承を得ています
※医療行為、医療類似行為ではありません
腸もみ前にはかなりガスがあって、
エコーで腹部が見えづらかったのが
腸もみ後は見えづらさが軽減！
数分でも効果がある可能性を感じました。
回診が終わった後は、お１人の
看護師さんをモデルにして、
どのような感じでもんでいるのか
ご体験いただきました。
(チームの皆さまに見守られながら
動画撮影されながらの腸もみはドキドキ)
・思った以上にソフトなんですね
・この動きはとても氣持ちがいいです
・お腹が動いているのを感じます
ご感想をいただきました。
一連の排泄サポートを見ていて、
腸もみのほか、寝たきりの方の
腸腰筋(中でも腸骨筋)が動くような
動かし方についても少しお伝えして
病院を後にいたしました。
見学用のビジター(mano)には白衣を用意してくださいます
皆さまの献身的な対応には頭が下がるばかりです。
排泄行為の大切さ、しっかと受け止めました。
貴重な経験をさせてくださり、
誠にありがとうございます。
本日も皆さまの健康と安全と幸せを願います。
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