便秘は女性に多いとされていますが、
老若男女問わずの問題だと実感しています。
ご高齢者の方や寝たきりの方にとって、
ご本人と介助や介護する方にとって、
看過できないです。
現代医学や西洋医学では
出ない → 緩下剤や浣腸または摘便※
となります。
※摘便(てきべん)とは
便の貯留があり、自然排便ができない
患者さんに対し、直腸・肛門に出血や潰瘍がないなど、
障害がみられない場合に便を用手的に排出するケア法です
出ない と 薬やなにかしらの処置 の間に
腸もみを一枚噛ませたら(≒間のアクションとして入れると)
違うのでは?と思うわたくしです。
出ない → 腸もみ → 緩下剤や浣腸または摘便
腸もみをしてもダメだったら、
医療行為・医療類似行為、です。
病院などの現場では、お一人おひとりに対して
丁寧にじっくり腸をもむ時間は取れないのが
現実なのだと推察しています。
何十分ももむのが難しいのが現実だとしても、
10分、せめて5分でも心地よく腸を刺激できれば
腹部と手とのコミュニケーションになりましょう。
やさしく触れられたら、安心感や安らぎが得られ、
なによりリラックスできるのではないかと。
(セロトニンやオキシトシンが出ます)
現場を知らない人間の戯言かもしれませんが
妊婦さんや開腹手術したての方、著しく
腸に炎症が起きている方などを除き、
あらゆる方に必要なのが腸もみではないかと
真面目に思う日々。
可能な限り、自身の人生において、
最後(最期)まで自力で食べ、
自力で排泄できる人生を
多くの方が望んでいると思うから。
本日も皆さまの健康と安全と幸せを願います。
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