しつこいほど書いているわたくしの
「股関節問題」
※右の股関節がいたい問題
「生まれつき股関節のはまりが浅い」が
関係しています。
それはそれとして、身体を動かしながら、
ここが原因?と筋肉の動きを何年も
推理・推察を続けてきました。
そんな中、最近氣づけたことがあって。
痛みが出るのは右の股関節、
だけど痛みの発生源は1つじゃない(かも)
身体の使い方で、筋肉の使い方が変わります。
身体が変化する度に、使う筋肉が変わります。
これまでは身体の動きを観察しながら、
・股関節唇
・外旋六筋(外閉鎖筋とか双子筋とか)
・内転筋
とフォーカスする場所が都度変わっておりました。
動きがよくなってきたぞ♪となったあたりで、
しばらくすると今後は違う部分(筋肉)に
負担をかけはじめたりするようで、
結果、痛い場所がどんどこ移動してしまう。
(股関節が変、というゴールは一緒)
機能しきれていない場所(お城なら本丸的な)が
使えるようになれば、いよいよ痛みは減るのでは?
動かしづらい、機能しきれてない場所を
呼び覚まして動けるようにするのは
時間がかかりますが、逆に書くと
時間をかければ解決できます。
解剖学を学んだおかげで、今は
大腿筋膜張筋にかなりの負担が
かかっているのを実感中。
ここが過緊張していることで、
中殿筋や小殿筋、腸脛靭帯、縫工筋、
(腸骨筋、大腿直筋…)、さまざまな場所に
影響を及ぼしてそうです。
↑
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これ、脛のの内側と外側、足裏まで関連してます。
(あと、腹横筋、内腹斜筋、ハムストリング)
大腿筋膜張筋の負荷を減らすために、
ほぐすのも1つの手ではありますが、
そもそも論として、ほかのコ(筋肉)たちを
連動・機能させて、大腿筋膜張筋の負担を減らし
動けるようにした方が有意義で得策です。
使い方を変えていかないと、
ほぐれたところでまた過緊張に
なってまうから。
ここだけ鍛えればいい、
ここだけほぐせばいい、
じゃないのね…。
ポイントとなる場所を意識して
全体の動きをつなげていく。
(繰り返して学習させる)
毎度、股関節の痛みの原因は
「これだ!」とさんざんほざいてましたが、
発想がちゃいました。
これだ!と限定せず、全体のバランスを見、
どこがよわくて、どこがつよく動くのかを
観察して対処・対応するのがモアベターなようです。
いつも以上に“じぶん事”感満載のブログでした。
本日も皆さまの健康と安全と幸せを願います。
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