おはようございます。
腸もみセラピスト/養腸家のmanoでございます。
ご来訪ありがとうございます。
最初に書きますが、、、
わたくし自身、未熟なところだらけです。
自覚しております。
技術に知識(、その他諸々。人間性もそうだし)。
↑
とはいえ、技術はかつてより
はるかにうまくなっています。
使える知識も増えています。
(覚えた知識ではなく、使える知識ね)
未だ発展途中です。
未熟(≒半端)は変わっておりませぬが、
以前よりわかってきたことがあって。
それは、
中途半端な知識の危険性
「わたし、こんなこと知ってます!と」
皆さまにシェアする氣持ち、
シェアしたい氣持ち、わかります。
わたくしはそういう氣持ちだらけです(←だから半端)。
(親切心という皮を被った自慢心で披露することも)
どんな理由にせよ今般もシェアしたい!と
思ったことは書くでしょう、きっと。
ただ、、、その知識が中途半端だった場合、
見る人(≒わかっている人)からしたら
「片手落ちやん」とか
「理解不足だわ」とか
となり、そうじゃない(≒お詳しくない方)たちからしたら
「へぇ、なるほどナルホド」
となります。
同じ内容でも反対の反応が得られたりします。
片手落ちの知識を振りまく行為は、
誰かのためになっていそうで、
時に人さまを翻弄することに
なりかねないなって。
困ったことに、中途半端の渦中だと
たいがい中途半端に氣づけていません。
中途半端という書き方は毒がございますね。
成長途中と置き換えましょうかね。
中途半端よりいくからマシ、つまり
成長度合いが進んでくると
じぶんがまだまだだったことに氣づきだします。
すると
「ワレ(じぶん)、めっちゃハズいことしとった💦
大して知りもせずにドヤ感満載で自慢してた…💧」
となります(「無知の知を知る」ってやつでしょうか)。
例えば、そうですね。。。
腸もみに関してだったら、
お腹の右側が硬い人がいたとします。
理由はなにか?と考えたとき、
・右側にガスが溜まっている(食べ物?冷え?)
・そもそも骨盤が歪んでいる
・利き手や利き足の問題
・軽い側弯が出ている
・左右の肋骨で呼吸の入り方が異なっている
・身体の使いグセ等で胸腰筋膜や腰方形筋が過緊張している
・足の骨格や股関節のバランスが崩れている
・体幹の使い方の左右差が大きい
(大腰筋と腰方形筋のバランスとか腹筋群とかetc)
ナドナド
ちょいと考えただけでこれくらいの理由が考えられます。
(今のわたくしだと、です)
かつてのわたくしなら、おそらくは
2~3つ程度の理由くらいしか
思い浮かべられなかったかな。
そして、その少ない選択肢を披露して、
ドヤ顔で語っていたことでしょう。
(相当ハズい&イタい人)
ひとは完璧じゃないから、勉強し続けます。
一人前に近づくには、誰しも中途半端もとい
成長途中の期間があります。
それを常日頃からどれだけ自覚できるか、
同時に「じぶんは完璧ではない」と認識して
行動できているか、そういう氣概を忘れたら
いかんのよね、と思うこの頃です。
一生学びは続きます。
学び続けても「完璧になる日」は来ないのでしょう。
(生涯をかけて、成長途中だからね)
それを自覚して、いい意味で謙虚さを携えて
行動するのが大事なんだよね、って。
実るほど頭(こうべ)が下がる稲穂かな は真理ですわ。
自戒を込めて。
本日も皆さまの健康と安全と幸せを願います。
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