おはようございます。
腸もみセラピスト/養腸家のmanoでございます。
ご来訪ありがとうございます。
罹患する・しないに関わらず、
「大腸がん」はよく耳にいたします(でしょ)。
小腸がん
どうでしょう。
腸もみをしている方は見聞きしている
やもしれませぬね。
小腸がん、あります。
少ない割合ですが、あります。
※希少がんです
小腸がんのほか、心臓がんと脾臓がんも
発症が少ないがんと言えます。
(わたくしの中では、小腸、心臓、脾臓が
がんになりづらい臓器TOP3です)
小腸腺がんは全悪性腫瘍のうちの0.5%以下、
全消化管悪性腫瘍のうちでも5%以下とされています。
小腸がん(十二指腸がん・空腸がん・回腸がん) | 希少がんセンター (ncc.go.jp)
のサイトからの引用です。
切ないことに、小腸がんで「朝潮」の名で
親しまれた長岡末弘さんが先日旅立たれました。
小腸がんとは、十二指腸、空腸、回腸の3つの部位から構成される小腸に発生する悪性腫瘍。免疫機能が高く、毒物や細菌、ウイルスなどを排除する機能が強いため患者数が極めて少ない「希少がん」に分類される。
また小腸は胃や肛門から距離があり、通常の内視鏡でも届かないため検診による発見が難しいことでも知られる。
心からご冥福をお祈りいたします。
うろ覚えの記憶ですが、小腸がんは
回腸より十二指腸に近い空腸上部に
できると聞いたことがございます。
(例外も多々あるとは思います。
そもそもの発症数が少ないので傾向は
掴みづらいと推察します)
↑↑
と書いてから改めて調べたら、
国立がん研究センターさまのサイトに
出てました。
(記憶違いじゃなくてよかった…)
小腸腺がんは小腸の前半部分に好発し、
およそ45%が十二指腸、35%が空腸、
そして20%が回腸に発生するとされます
検査した方の傾向として、
小腸の前半部分に多いですね。
回腸はパイエル板もあるから、
より罹患しづらいのかも。
以前調べたとき、小腸の検査方法は
カプセル内視鏡やダブルバルーン内視鏡が主流でした。
これまた久しぶりに調べましたところ、
今も検査方法は大きく変わっていなさそうです。
ダブルバルーン内視鏡は東京大学さんのサイトや
島根大学さんのサイトで確認できます。
今は プッシュ式小腸内視鏡 の検査もあるようです。
(知らんかった…)
大腸がんは多いのにね。
最新がん統計:[国立がん研究センター がん統計] (ganjoho.jp)
の画像をお借りしてます。
腸もみがどこまで貢献できるかは
不明ですが、あんなに心地よくて
腸が動きやすって、身体がぽかぽかする
ものですから、自律神経のバランスがよくなったり、
免疫機能が整ったりする可能性は大です。
健康に貢献しないわけがない、
健康に寄与するに決まってるっしょ!と
個人的には思うております。
真意は定かでなくとも、身体の中で
滞留するものはなるべく少なくして。
そのために、身体を動かしたり、
腸をもんだりして、あらゆるもの
(血液、リンパ液、老廃物etc)の動きや
流れをこしらえて留めないようにしまひょ。
珍しく真面目なお話でございました。
本日も皆さまの健康と安全と幸せを願います。
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