おはようございます。
養腸®セラピー(腸もみ)×指紋スイッチ®を提供してますのmanoです。
ご来訪ありがとうございます<(_ _)>

サロンでの施術は腸もみだけでなく、
全身のほぐし(頭やお顔、脚と足含む)もいたします。

過日―。

ストレスMAXのお客さまがおいでになって、
背面をほぐしていたら

 「もう少しつよくお願いします」

と言われました。

元々つよめが好きな方ではあるのですが、
お身体の筋肉の反応からすると、
今以上に押しもむ必要はなさそうなのです。

なにより、わたくしの手が

「これ以上押すのはイヤ…」と言ってます。

セラピスト駆け出しの頃のわたくしだったら、、、
「つよめに」と言われたら、すぐにつよくしていたことでしょう。
相手の要望に応えようと必死につよくしていたことでしょう。

今も本氣を出せば(?)、めっちゃ強もみはできます。

(なんのアピール?)
 

が、お客さまの脳は刺激を欲していても、
お客さまの筋肉(とわたくしの手)はそれを望んでいません。

加えて、つよさを求める背景として、ストレスがつよすぎて、
さまざまな感覚が鈍くなっている可能性があります。

また、ご本人さま的に「強いほど・痛いほど効く、いい」と

思い違いをしている面も実はあって。

こういった事由が背景にございましたので、

筋肉反応のギリギリなところまでで、

わたくしの手が最大限譲歩できる加減まで

強さを出力(、それでいて相手の求めるところまではしない)。

「ストレスつよすぎて感覚が鈍くなっているかもです」と説明して、
ご希望の圧より抑えた加減で施術を続けました。

身体や腸はいつだって正直です。
反面、脳(新皮質)はウソがつけます。
(ウソをつく脳、つかぬ腸。)

これからも、どんなに要望されても、わたくしは

その方の
身体の反応に応じた施術を心がけるんだろうなぁ。

同時に
じぶんの手の感覚を信頼して行なうんだろうなぁ。

相手の意(脳)のままに施術したら、脳は満足したとしても、
身体(筋肉)に負担がかかる可能性がございます。
 

いや~、施術はどこまでも奥深うございます。

本日も皆さまの健康と安全と幸せを願います。
 

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